とてもショックな出来事がありました。
それはそれはショックな出来事でした。
おしまい。



……おっと、何があったか言うの忘れてた。
まあつまりタイトルの通りなわけですよ。
グリーンベレーってのはもちろん、みなさん御存じ僕の愛自転車「グリーンベレー1世」のことですね。
でもさようならってどういうことだと。
このまま終わったらおそらくブログ更新後電話が殺到してしまうと思うので、一から全部話しましょうかね。


はじまりは今日のお昼頃。
今日はちょっと用事があったんで、自転車に乗ってさあ出かけようと思ったんです。
ところが、あれおかしいぞと。
グリーンベレー1世の鍵が見つからないぞと。

グリーンベレー1世の鍵がなくなるなんていつものことなんで、僕も呑気に探してたんですよ。
「おーい、どこいった? 一緒にデート行こうぜ」なんてつぶやきながら。
ところがマジで見つからないと。
グリーンベレー1世がないと僕はどこにもお出かけ出来ないので、急遽予定をキャンセル。
部屋の大掃除に取りかかったわけです。

僕の部屋がまあ汚いわけですよ。
まあプラス思考で考えればこれはチャンスだと。
部屋を片付けるチャンスだと。
必死に片づけましたよね。
たぶん、今日世界で一番掃除したのは僕だと思いますよ。

で、引っ越してきたとき以来、一番綺麗なんじゃないかってくらい綺麗にしたんです。
ところがそれでも見つからないと。
洋服のポケットとか全部探したけど、それでも見つからないと。
焦りましたよね、マジで。
でもこういうときはまず落ち着こうと。
とにかく冷静に、昨日の自分の行動を思い返してみたわけです。

ああそうだ、昨日の夜は仕事中に寝かけたくらい眠くて、半分記憶を失いながら帰ってきたな。
鍵を抜いたかどうかどころか、どうやって帰ってきたのかすら思い出せないな。
つまり困ったことになんも思い出せなかったんですね。

そういうことです。
鍵を紛失しまったせいで、グリーンベレー1世とは、今日でお別れということになってしまったということです。

涙が出そうになりましたよね。
でも必死に堪えて、やけ食いに行きましたよ、近所のラーメン屋に。
ガツ盛りを食ってやろうと。思いっきり死ぬほど食ってやろうと。

ところがですよ。注文したら店員が「すいません、今日ソレ、売り切れです」とかぬかしてきやがったんですよ。
どんだけ運がないんだと。どんだけ厄日なんだと。
仕方なく違うラーメン頼んだけど、心もお腹も満たされなかったよね、なんか。

で、今に至る。
このやり場のない思いをブログにぶつけてるってわけ。

自分が悪いんだけどね。
生活リズムめちゃくちゃなせいで、変な時間に眠くなっちゃう自分が悪いんだけどね。
だから、今日から、規則正しい生活をする!
そう、今日はその決意表明。
オチがないとか言わないでくれ。
僕はまだなんだかんだ泣きそうなんだ。

さあ寝るぞ!
と決意したものの、全然寝られなくてブログなんか久々に書いてる龍之介でした。がおー!(←マイブーム)
あけましておめでとうございます!

さて、新年初日の清々しい朝を迎えましたけども…………はっ! すでに5日の、しかも夜だと!?

…………会心のボケも飛び出したところで、遅ればせながら新年の抱負でも。



今年の干支は。つまりドラゴン

まさに「龍」である僕の年ということで、今年は気合い入れて小説を書こうかなと思ってます。



「携帯小説作家」結城龍之介としての抱負は2つですね。

「コメディランキング入り」「オススメ小説選出」

これを狙った作品を、それぞれ1本ずつ書いてみようかなと思ってます。



この前ジャンル別ランキングを久しぶりに見たら、見事なまでにラブコメ一色でした。

これじゃせっかく「ラブコメジャンル」を作った意味がない。

なので、ラブコメじゃないコメディでランキング入りすること。

直球ど真ん中のコメディで、コメディランキングに風穴を開けにいきます。



それから、まだ結城龍之介としてはオススメ小説に選ばれてない(他の名前で選ばれたことがあるのは秘密)ので、それも達成したいですね。

こっちもたぶんコメディ。

まだ完全なるノープランですけど、オススメ小説に選ばれそうな作品を狙って書いてみようと思います。



携帯小説作家、結城龍之介としてはその二つが目標ですけど、僕個人の目標は「健康」ですね。

昨年は大き目の風邪を7回引くという悲惨な状態でしたから、今年はせめて風邪を2回……いや、3回! 3回以内には抑えたい!(切実)



えー、特に笑いもなく、淡々と今年の抱負を語ってきました。

しかも健康面で非常に高い目標を掲げてしまったので達成するのは大変ですが、健康第一で頑張っていこうと思います。

今年もよろしくお願いします!
この前、ふと思い出した、今考えてもめちゃくちゃ恥ずかしい話です。



小学校低学年の頃、僕が住んでいた社宅の、ベランダにつながる大きな窓は、上半分が透明な普通のガラス下半分は曇りガラスになっていました。

その大きな窓の向こうにベランダがあって、その向こうは公園になっていました。



その頃、僕には好きな子がいました。

その子を仮にYちゃんとします。



あるとき、確か土日のどちらかで休みの日だったと思います。

母が「Yちゃんがベランダのところに会いにきてるよ」と僕に言いました。

Yちゃんが公園に遊びにきて、そのついでにベランダの前まで僕と話をしにきてくれたらしいのです。



僕はそのとき、お風呂を出たばかりでしたが、大慌てで服を着て、窓のところへ向かいました。

上だけを着て。

曇りガラスは実際には近付くと結構透けるものなんですが、そのとき僕はそれを知らず、Yちゃんに会ってしまいました。

そうです、つまり……





好きな子に、思いっきりフルチン見せつけてました。





当時も後から透けることを知って恥ずかしく思ったものですが、今考えてもめちゃくちゃ恥ずかしい話です。