こんにちは😃アゲ女ゆきみです
平成が幕を閉じ 新しき令和へ！
ん？？
私の平成ってどうだったかしら？
皆さんの平成ってどうでした？
空っぽ 心身底つきの時代
アロマを使って自分とコミュニケーションし
アゲ女ゆきみの平成を振り返ってみました
【平成前半】
平成元年の私は 17歳
青春真っ只中と言われる時代
なのに
私は生きづらさ120%！17歳
摂食障害なりたてホヤホヤな私
アゲ女どころではなく
底つき状態…
底つき女……
でも いい子（都合のいい子）を必死でしていた
「病気になって
おめでとうございます」
17歳の私に
精神科医齋藤学さんは言った。
摂食障害を一人で抱えて
どうしようもならなくなり
藁をも掴む思いで松本から 原宿にある
嗜癖治療の第一人者の斎藤学さんに会いに行った
のに
「病気になっておめでとう㊗️」と微笑んで言われた。
その時は意味が分からなかったけど
今はおめでとうと言われた意味がわかる。
そこから私のアディクション（嗜癖）治療であり
私づくり が始まったのだ
おめでとう㊗️は沢山意味があった
私の誕生！おめでとう！
生きやすくなるよ！おめでとう！
生きていてくれてありがとう！おめでとう！
まずはカウンセリングと自助グループへつながった私
母は摂食障害の母のグループへ
私は摂食障害本人のグループへ
松本から 往復8時間くらいかけて
治療に通い始めたのだ
治療につながり
まず気づいてしまったのは
私は空っぽで自分が全くない人だとわかった。
母が、可愛そうで 母のために周りのために
いい子で生きてきた私は
気づいたら自分がなかった。
周りにとって都合の良い子を選んで生きていた。
母の仲間たちとディズニーに行ったんだけど
笑えない、無表情、自分が空っぽ
そんな私だった時代。
あの頃の私は生きてるのがやっとで
何度も死にたい、お願いだから殺して下さい！
だった（親も子も必死な時代）
「重症なアダルトチルドレンです」
と治療者に言われ AC（アダルトチルドレン）
の自分も見つめて
自助グループにつながり
あさ、ひる、 よる、あさ、ひる、よる、あさ、ひる、よる …
たくさんの人の話を聞き
自分の生きてきた事の棚卸しをして
自分を見つめて
思い出していなかった記憶が出てきて
（人間って 辛すぎる過去の記憶を消して
生きようとできるから）
人の話を聞くことで色々思い出し
パンドラの箱が開くように
次から次へと記憶と感情が出てきました
自分の怒りや悲しみや淋しさに出会い
気が狂いそうになったりして
その繰り返しを 平成前半はしてきたように
感じます。
ひとつずつ
ひとつずつ
心の中の引き出しに過去の自分、色々な自分を
大切に私の中にしまう感じ。
空っぽだった私の中に
幼かった私、怒り狂う私、寂しい私、
悲しみの私、幸せな私などなどが
自分の中に統合されてくような感じになり
今の私が出来上がってきた。
産まれてからの私を抱きしめながらの
私つくりの始まりが平成でした
自分の経験を分かち合いながら
嗜癖問題に関わる 依存性や共依存
虐待やDVなどなどの電話相談や自助グループを
したりして
心療内科に勤めたりしていた
そんな
私の平成前半だったなぁ〜
かなり短縮振り返りですが
かなり濃密だった平成前半だったわ
平成の時代の流れを覚えていたないくらい
生きる余裕さえなかった私だったよね
病気になった私 おめでとう！
病気なれたからこそ、
痛みや淋しさや生きづらさや
ダメダメな自分を大切に出来るよ。
ダメダメな私がいたから今の私がいる
私へ
生きていてくれてありがとう！おめでとう！
平成後半も後で書いてみようかと
私の平成前半物語を読んで下さりありがとうございました
皆さんの平成前半はどうでしたか？？
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