花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち

 

今日は、本当に寒い。薄着でお出かけしたブラネおばさんは、失敗。

花冷えって、言葉がぴったり。

 

花冷えじゃなくて、北海道だと寒の戻りの時期は、リラ冷え。

リラ=フランス語 ライラック

リラ冷えって、きれいな言葉。

さすが、渡辺淳一先生。

 

最初に渡辺淳一作品を最初に読んだのが、「リラ冷えの街」

ブラネおばさん、小学校6年生の頃

それから、ずっとファンです。

かなり大人の思考だった、小学生。

女子刑務所で差し入れの本、一番読まれているのが、渡辺先生の本らしい。

男女間のトラブルで服役されている方が、多いからだそうです。

 

ブラネおばさん、渡辺淳一先生が大好きすぎて、何回もファンレターを送ったし、実際お目にかかったてお話をしてくれた時は、あの独特のフェロンというか大人の色気と雰囲気のメロメロ~。

会いたい人に会える、運を持っているブラネおばさん。

 

さてさて、ブラネおばさんは、桜が縁起がよいのか、悪いのかわからない。

なんか、夜とか歩いていて桜の木をみると、すごく怖くなるブラネおばさんなのです。

 

桜の木は、生命力があり、貪欲で、どこから栄養をもらっているのか、パワーがあります。

そう、渡辺淳一作品で映画にもなった「桜の樹の下で」

桜の樹の下は、死体が埋まっていて、それを養分として桜は開花している。ということらしいの。

たしかに、青山霊園とかお墓には桜の樹がたくさんあります。

あと、川沿いの古戦場の跡とか。

 

遠山の金さんの桜吹雪の入れ墨は別として・・・

稼業の方は、桜の入れ墨をいれると殺されるので、縁起が悪いことになっているらしい。

夜桜銀次さんというヤクザの方が、夜桜の入れ墨をしていて、福岡で殺されたかららしい。

 

そんなこんなで、桜が縁起が悪い説、死体が埋まっていてその養分で開花している説など、いろいろ悪い説があるのですが・・・・

 

年の初めに咲く花なので、さい先がいいとか、一斉に咲くので繁栄の豊かさの象徴とか・・・

桜茶=桜湯とか、縁起がいいとき、結納や結婚式で飲まれるし・・・

 

縁起がいいの、悪いの、どっち????

 

ブラネおばさんは、桜はちょっと苦手。

やっぱり、一斉に咲くので、ちょっと傲慢ぽく感じちゃう。

葉っぱがなくて、花だけなのが違和感もあり。

 

 

ブラネおばさんの好きなお花は、やっぱりバラ。

 

そうそう、来週の前田邸の撮影は、ピンクの薔薇のナチュラルブーケをご希望だったので、代官山ガーデンさんにお願いしなきゃ。

後撮りもちゃんと生花でご用意するの。

プラッチックフラワー 造花は、ちょっと安っぽい。ダサダサ。

ご自分で100均でブーケを作られる方、いらっしゃるけど、ビミョー。

それなら、季節の生花でブーケを作ったほうがいいと思います。

費用対効果はそんなにかわらないかも。

 

明日は、お休みなので明日こそは、多磨霊園にお墓参りに行こう。

火曜日と水曜日はお休みになります。

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ