花嫁の皆様、花嫁のママさま

 

昨日は、お休みだったのだけどフル移動。

13000歩、しっかり歩きました。

まず、最初に保健所へGO!

ハチ公バスという100円で乗れる巡回バスがお気に入り。

美容所とクリーニング店取り扱いの届けをだしました。

 

それから、神楽坂へ行って、お花を購入してお寺にGO!

お世話になった方のお墓参り。

 

飲茶のランチ。

そして、大学病院の歯医者さんへ。

いろいろ訳ありで、恵比寿の白わんちゃんのいる歯医者さんへ。

1日で歯医者を2軒、はしごするブラネおばさん。

 

花嫁さんは歯がいのち。

ブラネの花嫁さんは、歯並びがよくて歯がきれいな子が多いのです。

それに比べて、前歯がないブラネおばさんなのです。

 

今日は、メイドインフランスについて、語ります。

フランス政府が認証するEPVマークというのがあります。

Entreprise du Patrimoine Vivant 略

無形文化財企業のラベル。

 

ブラネのお世話になっている会社は、2社ともそれを取得しているのです。

すごいでしょ!

ひとつは、創業以来お世話になっているソルティス社。

ブラネの花嫁さんがみんな大好きなヴェール、レースはこちらのもの。

1世紀前生まれ、重さ14トン、幅が5メートルの巨大モンスター、マシーンからあんな繊細なきれいなレースができるなんて・・・

ほんとうに凄い! フランスのメゾン御用達レースは、フランス文化そのもの。

 

もう1社は、ひょんなことからお取引がはじまったルルドの会社です。

フランス最後のメダイユの会社なのです。

イタリア製が多いけど、フランス製はこの会社だけです。

2012年に火事なって会社が大変なことになったセラル社を、ジャン社長が再生をしているところです。

ジャン社長は家事になったセラル社の再生をする前は、航空機のエンジニアだったのですよ!

 

 

キャンディーみたいなメダイユ。

10色カラーバリエーションのあるエナメル。

オーブンで焼いているところは、お菓子みたいです。

 

 

このメダイユの裏にはルルドのお水がはいっています。

 

 

とっても細かい細工がされています。

 

 

メダイユを1個ずつ、手作りをしています。

 

 

 

2020年 リビングヘリテージカンパニーとして、登録されています。

そう、生きている文化遺産です。

おめでとうございます!!!!

 

この間、カメラマンさんが丁寧に撮影してくれたので、オンラインショップで販売しますね。

数百円で販売する予定なので、経費がかかって利益どころではないけど・・・

ソルティスもそうだけど、フランス伝統文化って、ほんとうに奥が深い。

 

数百円のメダイユにも、送料や代引き手数料がかかるので、只今お安く発送できるように準備中です。

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ