花嫁の皆様、花嫁のママさま

 

今年もあと、10日足らず。

今年は、すごく早く一年が終わった気がするのです。

小学校の6年間はすっごく時間がかかったような気がするのに、おとなになってからの6年はあっという間。

すぐに、アラカンになっちゃうのです。(涙)

 

ブラネは昔から30代の花嫁さんがほとんどいないのです。

ママといっしょにいらしてくださる25歳前後のお嬢様。

バリバリお仕事をしている40代、50代の花嫁さん。

 

ママといっしょの花嫁さんの場合

たぶん、お若い花嫁さんの場合は、花嫁さんのママと同世代なので、誰が見てもおかしくないドレス、安っぽくないドレスにしています。

そう、バブル世代を体験しているママはよいものを見る目があるし、ネットではなくて女性誌全盛の時代だったのでおしゃれさんママが多いのです。

お仮縫いもごっしょにきてくださるのも頼もしいし、嬉しいのです。

 

おとな花嫁さんの場合

40代~50代の花嫁さんは、バリバリお仕事をされている方が多いのです。

自分に似合うものをご存知だし、内面が磨かれていて感性でお選びされるのです。

オンリーワンのドレスになるのは、これまでの人生を自信をもっていらっしゃるからだと思います。

お綺麗な方がめちゃめちゃ多いのです。

 

おとな花嫁さんは、若いお嬢様と違ってドレス選びの特徴があります。

たまたま、元ウェディングドレス雑誌編集長のマリオンの辛口コラムを読んでて、その通り!と、思ってメモしていたことをブログに書きます。

日本だとおとなの事情があるので、ここまでは書けないと思うのです。

日本のレンタルドレス屋さんは、ボリュームのあるドレスが多いし、昔ながらのドレスが今も王道です。

 

1 体型を重視

2 昔ながらのウェディングドレス、ロングトレーンをさける。

3 動きやすさ、快適さ

4 アクセサリーは慎重に選ぶ

5 内面、経験、人生観

 

1 Hシルエットがきれいに体型を隠せます。

お袖がついているドレスでシンプルなもの、上質な素材、きれいな縫製。

 

 

2 おとぎの国のお姫様、ボリュームのあるドレス、トレーンの長いドレスは絶対に避ける

べき。

たくさんのチュールのクリノリンライン。キャンディボックススタイル。

メレンゲドレスはおとな花嫁さんにはNGらしい。

確かに、バースディケーキのようなドレスはおとな花嫁さんは着てないですもんね。

 

3 ブライダルインナーで締め上げてドレスを着てパーティをするのではなく、もっと気楽にお友達とお話をしたいそうなのです。 

胸の谷間を見せるデザインではなく、背中をあけるのがおとな花嫁。

 

 

 

4 おとな花嫁は、偽モノのフェイクなイミテーションをたくさんつけないこと。

本物のジュエリーをちょこっとだけ。

日本独特のティアラ、ネックレス、イヤリングの3点セットのイミテーションはぜったいにさけるべき。

 

5 私を見て見て!!!インスタ映えを狙っているわけではなく、お友達や家族を喜ばせるためにパーティをしていらっしゃる。おもてなし上手。

自分に似合うもの、自分の見せ方をよく知っていらっしゃるので外観だけではなく、トータルにコーディネートができています。

 

前にもブログに書いたけど、完璧なおとな花嫁はロサ・クララ

元々プロノビアスのセールスマネージャーから独立して、いじめや嫌がらせをされても、頑張ったのです。

才能もあるし、美人だし、ハンサムな新郎さま。玉の輿なのです。

54歳ロサクララ。美しすぎます。ブラネおばさんは憧れちゃう!!!!

ヴァカンス先で恋に落ちたらしい。羨まし~い!!!

 

40代、50代にオススメのウェディングドレス 

https://ameblo.jp/yukirin1967/entry-12460359367.html

 

そういえば、今年のジューンブライド。モナコのホテルで働いていらしたマリーさん

マリーさんはルイ王子(グレースケリーのお孫さん)と結婚されたのです。

ウェディングドレスはロサクララのオーダーメイド。

シンプルで素敵です!!!

 

 

 

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ