花嫁の皆様、花嫁のママさま
令和になって、もう10日間。日々、あっという間ですね。
花嫁さんの挙式した実際のお写真がみたい!っていうリクエストを頂くのですが、
それは内緒なのです。
うちにいらしてくださる花嫁さんは、結婚適齢期よりもお若いか大人花嫁さんなのです。
ドレス屋のおばさんは、51歳でトホホな状態なのですが・・・・
一生独身のままだという自信があります。
52歳の松田聖子のウェディングドレス姿とおばさんにならない森高千里は別格と思っていたけど・・・
ブラネには、素敵な大人花嫁さまがいらしてくださるのです。
秘密厳守でサクサクお手伝いをさせて頂いております。
45歳以上の花嫁さんにオススメしているドレスポイントです。
・デザインがシンプル。
・素材をシルクにする。
・仮縫いをしてサイズをぴったりにする。
・気になる部分は隠す。ビスチェはやめたほうが無難。
・ホワイトはダメ。オフホワイトがアイボリー
・肌の露出を控える。
・ティアラやアクセサリーは控えめに。
・メイクさんは、キャリアのある上手な人にお願いする。
プロニプシアのプレタの場合も、背中駕開きすぎていたりした場合は、カスタマイズして調整をしています。
とにかく、サイズはできるだけ頑張って合わせています。
素材がシルクだとレフ版のかわりになるので、肌がきれいにみえます。
お色もオフホワイト、アイボリーのほうが、ふんわりしていい感じです。
ヘアアクセサリーもあまりキラキラさせないほうがお上品。
で、完璧な50代のウェディングドレス姿はこちら!
大人は花嫁さんが参考になるコーディメート。
54歳で再婚した、ロサクララ。
どうして、ドレスが素敵だというと、彼女はスペインで№2のウェディングドレスデザイナーさんです。
彼女は、元々プロノビアスのセールスマネージャーでお仕事がとてもできる人だったのです。
1994年にプロノビアスから独立したときに、泥沼裁判も経験。
そのあと、スポンサーのお金持ちのビジネスパートナーとも裁判したり、戦うドレス屋さん。でも、才能がとてもある人なのです。
そんな彼女がヴァカンス先で知り合って、2013年54歳で再婚した今のご主人。
今、一番勢いのあるデザイナー兼社長さんです。
プロノビアスから仕事のできる人をヘッドハントしたり、勢いがありますね。
一年の半分をおしごとをして、半分はヴァカンスをするようなのです。
うらやましい限りなのです。
ロサ・クララ
私的には、プロノビアスより、上品なコーディネートのこちらのブランドのほうが好み。
カールラガーフェルト、Cラクロアとコラボしたり、どちらかというとフレンチマリエっぽいお嬢様ドレスなのです。
スペイン皇室御用達デザイナーさんで、プロノビアスよりも売れていて、ヴィラ・ウォンよりも断然人気が海外であります。
ちなみに、彼女の二度目の結婚式は、グラン・ホテル・ラ・フロリダで、大盛況で2000人の招待客のハデ婚だったようです。
1995年同じ時期にお店をオープンしたドレス屋のおばさんとは、別世界なのであります。
こちらは、プロニプシアパリ
オーダーメイドはちょっと・・・という花嫁様のためのプレタポルテのドレスです。
既成品だけど、頑張ってサイズ調整をするのでご心配なく。
プチプライスですが、老舗のドレスメーカーです。
ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ