”フードロスについて書いてみた。”その後 | 朝起きるのが楽しみになるパン・プリュスカトルセゾン from 大阪、北摂、茨木市

朝起きるのが楽しみになるパン・プリュスカトルセゾン from 大阪、北摂、茨木市

国産小麦と天然酵母のパン屋
プリュスカトルセゾンです。

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こんにちは。
日曜日いかがおすごしですか。


さて先週嬉しいことがありました。
先週の「フードロス」について
たくさんの反響がありました。



1つ前のブログを消してしまいました😭




先週ご来店になったお客様は
積極的に前日のパンを購入下さったり。


「あのね、フードロスの記事を読んで私セール品を買うことが恥ずかしいと思っていたのだけれど、そんなことないんだって思えて。」


「ここのパンは翌日でも十分美味しいからここ(前日の)から先に選びたいと思った」



「みんなに教えてあげたい」

って話して下さったんです。

それを聞いて

あぁ。。思い切って書いてよかったと思いました😢




セール品を買う事は
マイナスなイメージが大きいかも知れません。

けれど
【食べ物を大切にする】という
見方をすれば寧ろ逆なんですよね。

 


TV「そこまで言って委員会」を
たまたま見ていたらフードロスについて討論していました。



印象に残っていることは

・日本はイベントが多すぎる
・賞味期限がより新しいものを購入したいと思わせる
・賞味期限の必要性


などなど。



食品の種類によって対応は変わりますが、パンについて言えば
各店の考えによって大きく変わってきますね。



早く作られたものから購入する事。





消費者側としては
【フードロス回避に貢献できる嬉しさ】
【食べ物を大切にできる有意義さ】
を感じられるのではと思います。


売り手側は
「少しでも沢山売りたい」
というエゴを捨てる。


今あるものの中から購入してもらい
廃棄を出さない。



うちのお客様の中には
お話はしないけれど
週に何度か買いに来てくださり
協力してくださってるのかも。
という方もいらっしゃって
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです✨



私はパン屋だけれど
主婦目線だし女性だし
パンが残ってこんなことになってるって平気でお客さんに話してしまうけれど


男性ならプライドが邪魔して
言えない人もいると思ったんですね。

パン職人は男性が多いですし。



 

広島のドリアンさんも初めはきっとそうだったと思う。
けど、今では違う。

V字回復で年商2500万に至るまでの
努力や思いは半端ないと思います。
まして代々パン屋のお家なら
なおのこと。



パン職人の人ってどんなパンを作っていたとしても
みんな美味しいパンを食べてもらいたいって気持ちは共通だと思います。


だからこそ
その思いは伝えないとわからないし
そういうパン屋さんが増えていけば
選択肢が増えて買い手も
楽しみになると思うし
みんなが幸せになれると思うから。




その幸せって何?っていう話になるとまた長くなるので割愛しますが、きっとパンがお好きな方は理解してくださることと思って。





数ある中から今日はプリュスカトルセゾンのパンにしよう!
と選んでもらえるように
切磋琢磨していきたいと思いました。



いつも読んで下さり
ありがとうございます✨


3月の営業日です🥖