あるはずだろうし | ちっちゃいおっさんのボヤキと親父ギャグのブログ

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まあ河童の川流れか鮎の逆走か・・・

ラーメン鉢を半分にしました・・みたいな・・なんと表現したらいいのか・・

日経電子版を見ることにする。

「2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、終値は前日比2216円63銭(5.81%)安の3万5909円70銭だった。終値で節目の3万6000円を割り込み、およそ半年ぶりの安値を付けた。下落率は2020年3月13日以来の大きさ。下げ幅はブラックマンデー翌日の1987年10月20日(3836円安、14.9%安)以来およそ36年10カ月ぶりの大きさで、史上2番目の下げ幅となった。

東証プライムの値下がり銘柄数は1626と全体の98%を占め、全面安の展開だった。値上がりは14、横ばいは5だった。前日の米株式相場の大幅下落や足元の外国為替市場での円高進行に伴い、投資家心理が悪化して幅広い銘柄に売りが出た。前日の米市場ではハイテク株の下落が目立ったことから、値がさの東エレクなど半導体関連に売りが波及し、日経平均を下押しした。海外短期筋とみられる株価指数先物への売りも膨らんだ。

米国では市場予想に届かない米経済指標が相次ぎ、米景気が想定以上に減速しているとの見方が日本株の重荷となった。外国為替市場では円相場が1ドル=148円台まで上昇する場面があり、円高進行への警戒もトヨタホンダなど輸出関連株の重荷となった。市場では売りが売りを呼ぶ展開となり、円高に歩調を合わせてヘッジファンドなどの短期筋が先物売りを出しているとの見方があった。

日経平均株価を対象としたオプション価格から算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は一時、前日比8.95ポイント(41.01%)高い30.77を付けた。日経平均VIは20を上回ると、投資家が先行きの相場変動に警戒を強めているとされるが、この水準を大幅に上回っている。株価が将来的に下落すると考える市場参加者が増え、オプション市場ではプット(売る権利)の価格が上昇した。

東証株価指数(TOPIX)も大幅に続落した。終値は166.09ポイント(6.14%)安の2537.60と、史上2番目の下げ幅となった。下落率は16年6月24日以来の大きさだった。JPXプライム150指数は続落し、68.15ポイント(5.71%)安の1126.00で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で6兆6429億円と、およそ2カ月ぶりの大きさだった。売買高は29億7030万株だった。

大和野村三菱UFJが下げた。一方、日ハムコナミGアステラスは上げた。」

「2日の東京株式市場で日経平均株価が急落し、終値は2216円(5.8%)安の3万5909円になった。引き金となったのが、前日発表された米景気指標の下振れだ。米景気後退の可能性が意識されはじめたほか、世界株高をけん引してきた半導体をはじめとするハイテク株への高い期待もしぼんでいる。さらに、日本株には足元の円高が企業業績の下振れにつながるという固有の悪材料が重なる。」

一つ気になるのは「投資家心理が悪化して幅広い銘柄に売りが出た。」であるが投資家とは誰のことか?またその投資家の人数は?投資家心理が悪化した???投資家達、多くの投資家ならわかるのだが投資家というのは誰のことなのか??株価は多数決だから1人ではないと思うのだが・・・そしてそんなにいっぺんに投資家は動くのか?だれか有名な投資家が指示出しているのか?その辺はわからないがそういっぺんに動くのだろうか?以前はIPOで株価操作した証券会社があったが今もそうだろうか?個人投資家と言いながら証券会社が支持を出して株価が動いたのだろうか?その辺が疑問ではある。よく某テレビ局やマスコミは証券会社のアナリストや関係者に今回の下落の原因など聞いているが私は大学の学者やジャーナリストに聞くべきではないかと思っている。投資家と言いつつ証券会社やあまり信じたくはないが日経新聞社ももしかしたらという疑念はある。まあこんだけ落ちるには何かあるはずだろうしないはずはない。投資家の力でこんな下落は考えにくい。もっとマスコミはこれらの闇に切り込んでほしいと思う。