6月14日 | ちっちゃいおっさんのボヤキと親父ギャグのブログ

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6月ももう折り返しである。来週が夏至である。今日は暑い。

生ぬるい相場・・日経電子版を見ることにする。

「14日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比94円09銭(0.24%)高の3万8814円56銭だった。日銀は14日まで開いた金融政策決定会合で追加利上げを見送った一方、国債買い入れの減額方針を決めた。もっとも減額の具体策の公表は先送りされ、金融引き締めに消極的な「ハト派」の内容との受け止めから買い安心感が広がった。日銀会合後に外国為替市場で円相場が円安・ドル高に振れ、1カ月半ぶりの安値を付けたことも株買いを後押しした。日経平均は午後に上げ幅を300円超に広げる場面もあった。

今回の日銀会合では市場の予想通り、国債買い入れの減額方針が決まった。だが、日銀は具体的な減額の計画について市場参加者の意見を踏まえて次回7月の会合で決めるといい、金融政策の正常化を慎重に進める姿勢を強く印象づけた。市場では今回の会合で減額幅など詳細な内容が明らかになり、過度な量的引き締め(QT)を警戒する見方もあった。午前の取引では売りに押される場面が目立っていただけに、会合後は買い戻しが優勢となった。

前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数や多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は連日で過去最高値を更新した。米ハイテク株高が波及し、きょうの東京市場でもソフトバンクグループ(SBG)などハイテク株の一角が買われたことも相場を支えた。

買い一巡後は上値の重さも目立ち、日経平均は次第に伸び悩んだ。心理的節目の3万9000円を上回る水準まで一時上昇したが、4月以降のボックス相場の上限付近とあって、上値では戻り待ちの売りに押された。大引け後に開かれる日銀の植田和男総裁の記者会見の内容を見極めたいとの雰囲気も強く、上値追いの動きは限られた。

東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反発した。終値は14.83ポイント(0.54%)高の2746.61だった。JPXプライム150指数も4日ぶりに反発し、3.18ポイント(0.26%)高の1211.70で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で5兆3191億円、売買高は21億5662万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1417。値下がりは210、横ばいは19だった。

TDK東エレクが高い。菱地所住友不三井不など不動産株の上昇も目立った。三井物川崎汽三菱重が買われた。一方、ファストリKDDI第一三共が安い。ファナックソニーGが下落した。トヨタSUBARUも売られた。」

まあプレミアム株の過半数が上がったんだからよかったことにしよう。