6月13日朝 | ちっちゃいおっさんのボヤキと親父ギャグのブログ

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ここ、大阪府高槻市は曇天でひんやりしている。心地よい朝である。

日経電子版を見ることにする。

「12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比35ドル21セント(0.09%)安の3万8712ドル21セントで終えた。朝発表の5月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回り、買いが先行した。午後には、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて米連邦準備理事会(FRB)が利下げ開始を慎重に判断するとの見方が広がり、ダウ平均は下げに転じた。

5月の米CPIは前月比の上昇率が横ばいとなり、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.1%上昇)を下回った。エネルギーと食品を除くコア指数の上昇率も前月比、前年同月比ともに4月から鈍化し、市場予想以下だった。ダウ平均は寄り付き直後に370ドルあまり上昇する場面があった。

FOMCでは参加者の政策金利見通しで年内の利下げ予想回数が1回と、前回(3回)から減った。市場では2回となるとの予想が多かった。「インフレ沈静化や利下げ開始に市場の想定よりも時間がかかるとの見方が改めて広がった」(シーミス・トレーディングのジョゼフ・サルッジ氏)との声があった。ダウ平均は一時、120ドルあまり下げた。

一方、FOMCの声明文では「物価目標に向けて緩やかながらもさらなる進展があった」と指摘し、前回の「進展を欠いている」から表現を改めたことは一定の安心感につながった。引けにかけては下げ渋った。

ダウ平均ではシェブロンやナイキ、セールスフォースが下げた。一方、アップルが続伸し連日で最高値を更新した。一時は時価総額がマイクロソフトを上回り、米国市場で1位となる場面があった。ホーム・デポやマイクロソフト、ゴールドマン・サックスも高かった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比264.890ポイント(1.52%)高の1万7608.436と連日で最高値を更新した。エヌビディアが上昇し、半導体株も全般に高かった。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も3日続伸し、前日比45.71ポイント(0.85%)高の5421.03で終え、連日で高値を更新した。 」

「13日の東京株式市場で日経平均株価は反発か。12日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回り、米長期金利が低下。同日の米株式市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が連日で過去最高値を更新した。円高進行は重荷となるが、きょうの東京市場では半導体関連株が相場上昇のけん引役になるだろう。」

さあどうなるか・・・日経の予想通り反発するのか?