ロケ弁の日 | 年金爺ゆきおの日常

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シニアタレント・LINEクリエイター・しかしてその実態は実質無職の
エンタメと歌と自然と郷土群馬を愛する昭和オヤジのブログです。

今日の日記のネタになりそうな記念日ってないかな…とか思って結構な頻度で「今日は何の日」でググってみてます。今日も一杯色んな記念日になってますけど目に止まったのは
「ロケ弁の日」

ロケのロ(6)と弁当のとう(10)の語録合わせらしいけど、思い付いてPC内を探したら自分がはじめて食ったロケ弁の写真が残ってました(笑)。



自分のシニアタレントとしてのデビュー作、当時あったテレ東さんの動物番組で、撮影は事務所に登録して1ヶ月余り経った2011年の12月。

二匹の愛犬をリードで杭に繋いだまま仕事に行った日、東日本大震災が襲って二匹の愛犬が繋がれた家も津波に呑み込まれた…その二匹はどうやったのか津波から生還して飼い主と再会を果たす。 という感動のエピソードの再現フィルムで、自分は繋いで来た愛犬を助けようと家へ戻ろうとする飼い主の女性を引き留める警官役でした。


舞台は津波に襲われた東北のある街…だけどロケ地は神奈川県某所のどこだか忘れたけど神奈川県なのに海も見えない場所だった。共演者は当時同じ事務所だった同じ警官役のE君と、飼い主役の女性、何人かのエキストラさん、それと生還した愛犬役のタレント犬君(ゴールデンレトリーバーとシェットランドシープドッグ)の2頭。

オンエアは年明けの1月だったかな。



初めてのロケ、初めての知らない街での集合、用意された衣装がキツくて、特にワイシャツが締まらなくて難儀したりしつつタレント犬君達に癒されながらの初ロケを思い出しました。


もう10年以上も前ですけどね。

今は籍だけは置いてもらってるタレント活動をどうするのか…とかもいい加減覚悟決めなきゃとか思いつつ。。。あの頃はまだまだ若かったけどなぁ…と味も覚えて居ないロケ弁の写真をしばし眺める爺ではございます。


◆花はヤマユリ