皆様、あけましておめでとうございます(笑)
とりあえず生きてます。私です。
気がつけば一年近くブログを放置していた訳ですが、釣りには行ってました。
去年の釣果は気が向いたら書くとして、今日は2023年度に使ったアジングのジグヘッドの話。
ジグヘッドってアジングでは一番釣果に直結する部分で、参考になればと思います
●市販品ジグヘッドの場合
2024年現在、自分が使っているジグヘッドは下の3種類
過去に他にも色々種類がありましたが、自然と対応できるようなってきたので、結局使わなくなったと言う(笑)
上がミザールのターンズヘッドのSとM
下がレンジクロスヘッドとフロードライブヘッドの合計3種類😃
レンジクロスヘッドとフロードライブヘッドに関しては、今やアジングではド定番でもはや説明不用ですが、共に鯵にはオーバースペックな鋭い針先とフッ素コートによる刺さりの良さが1番の特徴。
初めて使った時は衝撃的を受けて、それ以降は全てのジグヘッドをレンジクロスに変えるという高い信頼のジグヘッド。
錆びにくく、フックポイントが鋭い分、口の中に針先が残りやすいので新品時の性能は◎。
とにかく一回は使うべきジグヘッドになります。
ただ、難点があり価格が大幅に上がってしまい、普段使うには財布に優しくないこと
フックにFCモデルとKNモデル、ケイムラがあり、フッ素コーティングされてないモデルもあるので注意
この価格なら、金針レンジクロスフックにタングステンシンカー搭載の、
を買った方が良いような(笑)
続いてターンズヘッド。
最近認知されてきた高性能ジグヘッドで、自分が昨年度から使っている物😃
レンジクロスより100円ほど安く、重いヘッドでもキチンと5個入ってます。(重いモデルのレンジクロスは4個しか入ってない)
性能は数を釣れば分かりますが、現時点では一番トータルバランスの良いジグヘッドになります😃
というのも、
使って一番驚いたのはその貫通力の高さ。
貫通力が高いということは、それだけタックルパワーや水深に影響されずにフッキングが決まるということ。
いくら針先の鋭いレンジクロスでも、ここまで少ない力で固いところには貫通しないし、魚をバラさないようホールドする力や耐久性もターンズヘッドに軍配が上がる。
まだ未知数なところがあるので、もうちょっと使い込まないと行けませんが、現時点では今後アジングジグヘッドのスタンダードになると思います
細かい所では、キチンとバリの処理がしてある、ヘッドに重さの表記がしてあるのも好感。
レンジクロスなんかだと0.6と0.8、1.0と1.3g、1.5gあたりが混ざるとわからないのが難点。
で
本題!
自作ジグヘッドと市販ジグヘッドでは釣果が変わるのか?
ということ。
正直なところ、市販品ジグヘッドは自作と比較しても釣果は大して変わらない。
ただ、自作ではどうしても埋めれないウエイトというのがあって、それが強い時だと自作ではカバーしにくい。
1.5gとか正にそうで、あとはヘッド形状による操作感の違いや、使用用途くらいで、変に重心がブレたりしない限りはそこまで釣果に影響はしない。よってガン玉でも十分だったりする(笑)
また、育児で疲弊してジグヘッドを作る気力がないけどアジングしたい時に重宝します(笑)
全ての元凶😆
●自作ジグヘッドの場合
自作ジグヘッドのメリットは、慣れてくれば状況に合わせたジグヘッドを安く量産でき、フックの在庫さえあれば必要な時に必要な分だけ作って使えるのがメリット
自分も普段のアジングでは自分が作ったものがメインです。
以下が自作ジグヘッドを作る時に使うフック類。
●レンジクロスフックSとMとRHフック SとM
レンジクロスフックに関しては、もはや説明は不用の高性能フックですが、RHフックはレンジクロスフックと使い分ける事で、さらに守備範囲が広がる😃
というのも、RHフックは巻きのアプローチが良い反応の時で、レンジクロスフックでは口に入り切らず、フッキングしにくい時こそ出番になります😃
感覚的には、ワームの後ろをムニュムニュ食べて深いアタリが出ない状況が出番になり、その状態でRHフックに変えた瞬間、良いアタリが出て一発で掛かった!というのが結構な頻度でありました
主に低水温期や夏の高水温期に
掛かりが良くない渋い時はフックのサイズを下げて口に入りやすくするのが一般的ですが、アタリの質によってフックを変えるのも必要な引き出しの一つだったりなかったり。
●JGH67 金針フッ素コート 5号
土肥富のネット限定モデル。5号のみしかありません。
レンジクロスフック並みの針先の鋭さはありませんが、レンジクロスのMとSの中間サイズかつ、100本で2000円しません。
レンジクロスフック形状に加え、金針+フッ素コーティングなので体感ではあまりレンジクロスフックと性能は変わらず、むしろ金針な分釣れそうな気がする(心なしかアタリの数が多い気がする)超コスパフック😃
ただ、弱点が一つあり、いくらコートされていても金針はどうしても錆びるという点💦
鯵を釣るには十分な性能なので、これから自作ジグヘッドをつくるのも◯!
個人的には上等なティ●トのアジス●の位置付けで、ガン玉で作るのがお気に入り
一個30円くらいで作れちゃう😆
●ミザール 鯵刺フック SとM
これもメーカーHP限定。
細かい理屈は抜き(面倒くさい)にして、現場から生まれたフックだけあって高性能😃
針先がレンジクロスより鋭い訳ではありませんが、少ないストロークで深く貫通すること、バレにくく鯵ポロリしにくい事、数を釣ってもフックポイントが潰れにくい、レンジクロスより口に入った際にワームが折れやすく、鯵のバイトを阻害しにくい等、現時点では弱点がない。
あと錆びない。
●タングステンビーズスリットタイプ
元々はフライ用ですが、アジングのジグヘッドを作るのにも使えます。
ガン玉でも良いのですが、タングステンの方が作るのにバラつきが出にくく、針がダメになっても再利用可能、あとタングステンと言う響きが釣れそうな気がする事😃(気分の問題で釣果には影響しない)
なお、黒い塗装がしてあるクリフカットタイプはシンナーで塗装を落としてから使うとレジンが剥がれにくいです😃
ガン玉の場合は下記の表を参考にしてください。
※デュエルのガン玉だとバラツキは少ないです
●ダイソーUVレジンハードタイプと紫外線ライト。ガン玉は瞬間接着剤
これはタングステンビーズを固定する際に使う物。エポキシや半田どめなど色々ありますが、UVレジンで固定するのが一番簡単です。
針がダメになったら、ライターで炙れば取れるし😃
ガン玉は挟んだら、瞬間接着剤で固定しましょう
こんな感じでタングステンジグヘッドが作成可能。
ミザールの鯵刺フックとタングステンビーズ1.3gで一個約85円。
市販品の鉛製が一個約130円なので、40円ほど安くタングステン製ジグヘッドが作る事が出来る。ガン玉だと一個50円程で作れるので、更にコスパが上がる
こんな感じでジグヘッドを作っとけばシーズン中幸せになれるかも?
ではでは🖐️