令和6年度の春アジング | 投げて巻けば釣れっでろ?

投げて巻けば釣れっでろ?

山形県庄内地方で活動している、適当すぎる釣りブログ!
釣りは魚を釣るだけではあらず。
眉唾物からマニアックな事まで、時にディープに暴走しています(笑)
なおタイトルは高校から友人であるY君の名言である。

最近は育児に奮闘中。

ご無沙汰しております。


画像は我が家の駄々こね2歳児。

育児は疲れるぜ、こんちくしょーが。


さて、数ヶ月振りのブログとなるわけですが、

今年は例年より釣れ始めるのが早くて、2月くらいからアジがちらほら釣れ始めてはいましたウインク

しかも2月ごろからニシンが釣れると言う、謎の状況の令和6年度。

正直、鯵より酢締めニシンの方が美味しかったりニコニコ

そんなニシンプレイは置いといて、肝心のアジングはと言うと本格的な尺鯵がシーズンは3月後半からインしていました。

GWが終わる辺りから湾内もサイズも落ちてきて、今は港内の尺アジングはほぼ終了していますが、それまでは仲間内でも好調で誰もが尺鯵を数釣りしていると思われる令和6年度でした。


●2月終盤から3月初め


良さげなエリアでサイズが出ずに何回かスカをくらいましたが、溜まっている場所を見つければ数は釣れる状況。

●3月後半

鯵のサイズがあがり、ちらほら尺鯵が混ざり始める。


●4月から5月


当たり前のように


尺鯵が釣れるウインク


んで、段々と調理が面倒になり、


実家に置いてきたり、

職場で配ったりしていましたニコニコ

そのくらい基本的に外さない(気がする)年だったし、食べる分以上の鯵が釣れる確率が高い当たり年だったと思いますニヤリ


仮に場所に入れなくても、新規開拓で新しいポイントを見つけたりして、

引き出しも増えた令和6年度の春アジング

いやー、楽しかったっす!



●今年度良く釣れたワーム類

正直、アジングってこのワームじゃないと釣れない!ってのが無いんだけど、鯵の状態に自分が合わせやすいブレにくい基準のワームと言うのが必要だと改めて実感した今年度。


それが自分の中ではアジマスト。




このワームは庄内地区の釣具屋には大体置いてあって、マジで名作だと思うんだ。(ファットじゃない方)

早い状態にも遅い状態にもジグヘッドの重さで調整しやすいのが◎で、今年度の半数はアジマストでの釣果口笛

これに自家製イカオイルをソークしてなんちゃってイージーシェイカー化すると言う、外道な事をしていたとかそうじゃないとか。

あとはイージーシェイカー。


これを始め2.5インチで使って、ワームが裂けてきたら2インチに切って使うのが◯。

ちなみにレイン●のノーマル品は2〜3匹ほどでワームの匂いが落ちてバイトが減る感じですが、イージーシェイカーは7〜8匹ほどは匂い効果が持続する感じ。(自分比)

ワーム自体はリブの多いワームと言う事もあって、同じ重さのジグヘッドでも着底までのカウントがアジマスト2.4と比べると遅くなります。餌に近いワームとは言え、ルアーに変わりはないので自分の感覚で良いアタリが出る速度に合わせれない時は使い分けも必要になります。

まあ大体の尺鯵はイージーシェイカーでガッツリ行くので臭いは正義ニヤニヤ

あと全てのワームに言える事ですが、カラーは比較的なんでも良かった印象。

明らかにこの色が強いと言う例外もありましたが(笑)


●ロッドビルドや自作竿のトラブルとか

昨年度より自作竿がメインになりましたが、多少トラブルもありました。

先ずは、自作アジングロッドのチタンティップが釣りしてる際に折れましたガーン

原因は、組み方が悪かったのと金属疲労。

折れない事を良い事に、アホみたいに尺鯵相手に繋ぎ目に負荷を掛けてゴリゴリと抜きまくればそりゃ逝きますガーン

ガイドスレッドも共回りしていたので、どっちみち修理は必要な状態でした。幸い、繋ぎ目をカーボンで補強していたのもあり、口割れもなかったため、系統の違うチタンティップ(ミザールの19standardから19deep)へ変更して修理完了ニコニコ



あとは、今年度は新たに一本自分用に作成し、

自分用は全て金属パーツをメタリックピンクで統一。

自重はIPSグリップの5.7フィートのAJX5919(19deep搭載)は51g、自作DPSグリップの5.7フィートのAJX5917(17standard)は39g。


流石に10g以上軽くなると、竿の使用感や感度も変わってくるし、チタンティップ自体長さが1センチ変わると性格もガラッと変わって面白い🤣


何本かチタンティップ竿を自作して分かったことは、ある程度自分に合う物が出来ると市販の竿には戻れなくなりますニヤリ

そのくらい自分に合ったチタンティップロッドでのアジングは楽しいものになりますウインク



今年度からはチタンティップへのガイドが回りにくい止め方も確立したし、昨年度同様にスレッドが割れにくいカーボンローリングスレッドや軽量のカーボンフードを搭載したりして、軽量化したのが今年度verの自作竿。


まぁ軽量化といっても、釣果は大して変わらないんだけど、コーティングが失敗しにくい夏場に色々作成しても面白いかもしれない(笑)