
前回の話のついでに銀行印の話もさせてください。
子どもの銀行口座を作るにあたって、銀行印も必要なわけで。
せっかく子どもの初めての印鑑だからと色々調べた結果、↓こんな感じに決めました。
◎素材→本柘
一般的な素材なのとお手頃価格なので。
(個人的にはオランダ水牛の模様が好きです)
◎サイズ→13.5mm
認印(12mmが一般的)と区別する為に一回り大きいサイズがいいかなと思って。
◎書体→印相体
偽造されにくいのと、別名『吉相体』と呼ばれていて、末広がり(?)の書体で縁起が良さそうだから。
◎彫刻→娘は下の名前、息子は名字
「女性は結婚すると名字が変わるので下の名前が良い」と見たので娘は下の名前で作りましたが、女性だけが結婚後名字が変わるという固定概念が今時ナンセンスだったかなという気がしなくもないです…。
以上のようなことを考えて、子どもの印鑑を作りました。
(実際には、事情により若干変更になった部分もありますが…)
上の子の印鑑はお店に行って作ったのですが、下の子の印鑑はお店に行く時間がなくて、ネットで購入しました。
『ハンコヤストア』というネットショップで購入したのですが、お店で買うより安いし早いし充分でした。
欲を言うと、下の子の印鑑は印影の感じ(名前の大きさというか位置)が若干好みじゃなくて、これがネットじゃなくて実店舗での購入であれば修正依頼できたかな、と思ったりもしますが、全然この安さなら許容範囲です。
(↓印鑑ケースもセットで付いてこのお値段。
お店で買った上の子の印鑑は3,000円くらいしました。別で印鑑ケースも買ったし。)
(↓黒水牛は立派な印鑑に見える)
(↓オランダ水牛の模様の入り方はそれぞれなので、これは実店舗で見て選んで買った方が良いかも…)
(↓別のネットストアですが。こういうカラフルな印鑑も可愛い)
はあ〜、印鑑は色々あって迷ってしまいます。
(見るだけでも楽しい…!)
…と、ここまで書いてきたのですが、
銀行印って、銀行口座を作る時と解約する時ぐらいしか使わないですよね…。
大事な銀行印とはいえ、そんな数回しか使わない印鑑にそこまでお金をかける必要があるか? という気もしなくはない。
それに、そもそも子どもが大きくなった時に銀行印の存在自体がなくなっているかもしれない、と思ったり…。
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余談ですが、
私は独身の時、印鑑を1つしか持っていませんでした(シャチハタは持っていたけれど)。
家の近所のハンコ屋さんに売っていたのでそのまま購入した印鑑。
なぜか楕円形の小判型(訂正印じゃないよ)。
その1本を、銀行印としても、職場の認印としても、荷物の受け取りのハンコとしても、ポンポン使っていました。
無知って恐ろしい…。
