出生前診断を受けた話(第一子)・その1 | 心配症お母さんの平々凡々日記

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夫婦+子ども2人の4人家族。

思いついた時に思いついたことを思いついたままに書いている、とっちらかったブログ。




私には子どもが2人いて、

2人とも出生前診断を受けています。


結果だけ先に言いますと、

子ども2人とも

出生前診断では特に問題なし、

出産後も今のところ何もなく過ごしています。




受けた出生前診断は、

妊娠初期の血清マーカー検査と

精密超音波検査を合わせたものです。


本当はNIPT(新型出生前診断)を受けたかったのですが、

当時(約3年前)の私は受けられませんでしたので、

その代わりに受けました。


その話をしたいと思います。


どなたかの参考になれば嬉しいです。


✳︎✳︎✳︎


まず、第一子の話から。


第一子は不妊治療(人工授精)で妊娠、

高齢出産となる年齢だった為、

何かあっても安心なように、

妊婦健診も出産も市内にある総合病院の産婦人科で行いました。


私は妊娠してすぐからNIPTを受けたいと思っていて、

受けるとしたら早めに行動しなくてはと思っていました。


それで、

妊婦健診の時に先生に相談してみました。


先生は、え? っとびっくりした顔で

「受けたいと思うような何か気になるようなことがあるの?」

と逆に聞かれました。


それで、

私は前述したように、

不妊治療したことと高齢出産で不安なことを話しました。


すると先生曰く、

この病院ではNIPTをやっていないこと、

もし受けたいのなら自分で受けられる病院を探して受けることになる、

とのことでした。


加えて、

でも、妊婦健診では毎回しっかり赤ちゃんの状態を確認するので何かあればすぐ教えられるし、

もし問題が見つかっても、

連携している大学病院で羊水検査ができるので安心してほしい、

と話してくださいました。


しかし、

私はその先生の表情や話から、

こちらの病院は、出生前診断に消極的というかポジティブな考えではないのだな、

という印象を受けました。


そして、

妊婦健診で丁寧に診てくださるのはありがたいことですが、

もし何か見つかったとして、それが妊娠後期であったなら? 

その何かが妊娠初期にも発見できるものであったなら?


私は出生前診断を受けなかったことを絶対後悔するし、

精神的にも耐えられる自信がありませんでした。


それは、

何か問題が見つかったことに、ではなくて、

出生前診断を受けるチャンスが妊娠初期にあったのに、受けなかったことに対して、です。


ということで、

自分で出生前診断を受けられる病院を探すことにしました。


(※一応言っておきますと、

私が出産した総合病院は、先生も看護師さんもみなさんとても優しく温かい対応をしてくださいましたので、悪い印象は全くないです。

第二子も産むなら絶対この病院! と思ったくらいで実際第二子も同じ病院で出産しました)


しかし、

今から3年以上前の第一子妊娠時、

私は認可施設でNIPTを受けられる条件の対象外でした。


認可外施設では受けられたかもしれませんが、

心配性の私としては、

やっぱり高額な検査料を払うのに認可外での検査の結果で安心できるのだろうか?

という思いがあり(私個人の考えです)、

NIPTを受けること自体を諦めました。


そこで、

色々調べているうちに、

NIPT以外にも出生前診断があることを知りました。


つづきます。


(↓つづき)




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