映画三昧生活再び | ゆきねむ

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「ゆきののねむねむ日記」略して「ゆきねむ」

あまりにもだらだらした生活にきりをつけるため日記の執筆を決意w

夫が就寝後、眠い目をこすってほぼ毎日更新中!

在宅勤務になって、映画三昧生活だったのに…

徐々に仕事が忙しくなり、まったく映画を観る時間がなくなりました。

それが、復活!と思ったら、また観れない生活に…

まあでも、1週間程、充実の映画生活を送れました。

 

とうとう通勤手当の支給も終わったようで、我が家は、この先ずっと在宅ワークになりそうです。

もう一部屋欲しいなぁ…

狭くてもいいから、書斎っぽいスペースが必要だわ!

家事やTVの音が気にならないように、リビングから離れた場所に…

 

さてさて、映画映画

 

美術館を手玉にとった男

 ドキュメンタリー的な映画です。

 びっくりの実話。

 なんと贋作を寄付して、有名美術館をだました男のお話。なんと、その数100点以上。

 寄付ってとこが、美術館の職員の目をくらませたのでしょうか…

 しかも、その贋作を集めた美術展まで開催してしまうのだから、ほんとアメリカって面白い国だなって思います。

 贋作作家もかなりの変人ですが、それに気づいて、美術館を退職してまでも、つきとめていった男性もかなりの変人。

 

アウトブレイク

 私は、むかーしむかしに映画館で観てた…

 でも、序盤では気づかなかった…

 記憶やばいな

 コロナ禍の今、考えさせられる映画です。

 ワクチン早すぎるやろ?とか、いろいろ突っ込みどころはあるけど…

 

間奏曲はパリで…

 子供が巣立って、夫婦2人になり、退屈な日々に、美しい妻は… 的な

 イザベル・ユペールが美しすぎて、何歳ぐらいの夫婦なのかよくわからない

 いやーもう本当に可愛い、あれなら、若い子に心を寄せられるのも納得できちゃう。

 実際には、なかなかそういうことはなさそうだけど…

 旦那様がいいなって思いました。

 ただ、最後の方のシーンで、ん?順番違うのでは?って思ったところはありました。国民性の違い?

 

あん

 河瀬直美監督作品です。

 樹木希林さんが圧倒的な存在感。

 どんな映画かよく知らないでみていたので、タイトルの「あん」が小豆餡のことっていうのも、途中で知りました。

 大事な役である女子高生の演技が、もうひとつだなぁと思っていたのですが、河瀬監督のことだから、きっと、尾野まちの時みたいに、素人を使ったんだろうなって思っていたら、まさかの、希林さんのお孫さん、つまり、本木雅弘さんの娘さんでした。

 ハンセン氏病を扱った作品ってことも途中からわかりました。

 浅田美代子さん演じる大家さんが、すごーく嫌な感じがでてました。浅田美代子さん演技うまいんだなぁって、ちょっと意外でした。

普段は、あんなに可愛らしいのに、親切ごかしで、忠告してくる姿がとても嫌なものに見えました。

 世の中のほとんどの人は、理性的に差別意識など持たずに、生きてると思いたいけど、一部の人がさわぐことにより、やっかいごとに巻き込まれたくないと距離を置く人が多い世の中、そこを突き破っていける人になりたい…

 

ウォールフラワー

 アメリカの高校生を描いた青春映画。

 昔、ブラット・パックの映画をよく観ていたので懐かしいです。一番すきなのは、「セント・エルモス・ファイヤー」

 アンドリュー・マッカーシーが大好きだった。

 この映画は、最近、あまり洋画をみないので、知ってる俳優が少なかったのですが、ヒロインのエマ・ワトソンはさすがに知ってます。

 しかし、アメリカの高校って凄すぎです。

 みんな大人っぽいし、ドラッグに、ドラァグクィーンが出てくる高校生だけのショーとか、パーティーとか…

 日本では、大学生でも、あそこまでのことしてないと思うって感じです。

 最近、山崎育三郎さんが、アメリカの高校でのエピソードを語っていらっしゃいましたが、ほんとに、一年生は、理不尽に上級生からいじめられてるので、ほんとなんだなぁって納得できました。

 ちなみに、原作は、「ライ麦畑でつかまえて」の再来とも言われてるらしいです。でも、過激な内容から、悪書と評されたり、逆に教科書にのったり 評価はいろいろみたいです。

 この映画は、エマ・ワトソンの働きで、制作が決定したらしく、監督は、原作者がつとめています。

 

突入せよ!「あさま山荘」事件

 1972年2月におこった あさま山荘事件

 私は4歳。さすがに、全く事件のことは覚えていません。我が家でも、祖父母や父母はテレビの前に釘付けだったのでしょうか?

 ぼんやりと、事件のことは知っていますが、詳しいことは全然わかっていない状態。

 やっぱり、ちゃんと知っておいた方がいいよなぁと、この映画を選びました。

 長野県警があまりにも無能で、こんなに無能なことある?!

 って思ったら、やっぱり反論はあったみたいで、長野県警側から語った本もあるみたいですね。

 この映画は、主役を演じている役所広司さんの役の人が書いた「連合赤軍 あさま山荘事件」が原作なので、どうしても、そちらサイドのかたよった見方になってしまっているのでしょうね。

 連合赤軍側の視点もなく、完全に、警察庁側からの視点で事態が進んでいきます。警察庁側は、実名なので、後藤田さんなんかも出てきて、知ってる人出てきたーって思ったりしました。

 しかし、席順にこだわるところとか、いろいろくだらないことが出てきて、今も昔もダメなんだなぁと悲しくなったりもしました。

 これで、つかまった方々が、今は、普通に生活してるっていうのも驚きでした。まあ、刑期を終えたらそうなるんだろうけど、なんか3人も亡くなってらっしゃるので複雑な気分です。

 

planetarian〜星の人〜

 泣けました…

 アンドロイド ほしのゆめみちゃんの健気さにやられました。

 ちょっと途中たいくつな部分もあったりもしたけど、ストーリーは素敵だし、絵も綺麗だし、未来への希望もありました。

 全く知らなかったので、「君の名は」の影に隠れちゃったのかな…

 ほしのゆめみちゃんの姿が、オタク受けする感じで、女子に受けないとの評価がありましたが、私はまあまあ好きだったかな…

 まあ、私が普通の女子でないせいかもしれないけども…

 ラストに賛否両論あるみたいですが、私は、あの終わりが好きでした。

 うんいい映画だった!

 

 そうそう、封印都市の街並みが浜松って気づいた夫すごいなって思いました。まったく気づかなかった…

 この前、いったばっかりなのに…

 新宿?とか思ってました(笑) まあ、それは後に、ビル群が低すぎるから違うって結論に到達しましたが…

 

また映画が観れる日はいつやってくるかなぁ

どうも在宅勤務で、みんな遠慮が無くなってきてる気がします。

お昼時間に、会議が侵食してくるし、夜もエンドレスになりつつある。

まあ、終電もないし、飲み会もないしだから、予定ないのわかっててなんだろうけど…

夜は、家族の時間を残して欲しい…

残業は、通勤時間分ぐらいにして欲しいものです。