東野圭吾の「探偵ガリレオ」を読みました。
現在、福山雅治主演で、今クールのドラマで唯一平均視聴率20%超えの月九ドラマ「ガリレオ」の原作です。
ドラマも観てますが、夫が忙しいので、まだ1話しか観てません
第一話は、原作を読む前に観ていたので、原作を読んで驚きました。
柴崎コウは原作にはいないんですよね。原作は、北村一輝が演じる草薙刑事と福山雅治が演じる湯川助教授が、事件を解決していくんです。確かに、原作は、女っけが少ないから、月九にするには、ヒロインが必要だったんでしょうね~
第一話は、原作と同じプロットでした。第二話からは、原作どおりには進んでいないようです。ちらっとみる限りでは、同じトリックは流用されてそうですが...
第一話は、TVと原作では、私は、原作の方が好きでした。まあ、TVは40分くらいにおさめないといけないし、話を単純化する必要があるから仕方ないですよね。でも、TVのおかげで、シーンのイメージ化がしやすくなった点は、良かったなぁ~と思います。
しかし、東野圭吾面白いです。
基本的には、コロンボスタイルで、犯人が最初にわかって、そこから謎解きなんですが、思わぬ返しが入ったり、単なる推理物でなく、人間ドラマにもなっていたりと、どんどんひきこまれていきます。
さっそく、ガリレオシリーズの第二作 「予知夢」も購入予約しました。早くこないかなぁ~
オススメです!
しかし、湯川は、佐野史郎をイメージして、東野圭吾が書かれたそうです。なんかもう、福山雅治のイメージが出来ちゃってたので、びっくりしました。まあ、確かに、佐野史郎ってのもアリですね。
映画化も決定したみたいなので、今後しばらく楽しめそうです。
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アフィリエイトに文庫がなかった。何故だ~
文庫でてるので、文庫買いましょうね(^-^)/