The MANZAI 1~3 | ゆきねむ

ゆきねむ

「ゆきののねむねむ日記」略して「ゆきねむ」

あまりにもだらだらした生活にきりをつけるため日記の執筆を決意w

夫が就寝後、眠い目をこすってほぼ毎日更新中!

なにを読んだのかどんどん忘れていってしまっているので、読書記録を書くことにしました。

最近、ほんとに、読んだ本をまた買ったりと最低なことになっているので、この記録が記憶を助けてくれることを願っています。


あさのあつこの The MANZAI の1~3巻を読みました。
あさのあつこって作者は、かなり前から知っていましたが、私は、ごく最近まで、とても恥ずかしい勘違いをしてました。女優の浅野温子が書いてると信じてたんです叫び マジデ!!

バッテリーで持てはやされてたときも、浅野温子って野球詳しいんだ~なんて思ってましたw

このことを、しゃべったのは、夫だけなので助かりました。自信たっぷりに、女優の浅野温子でしょって言ったのに、違ってたときのショックときたらw


今回は、電子ブックで購入しました。


児童文学です。最近、上橋菜穂子の守り人シリーズのおかげで、児童文学に興味があったこともあって、読んでみようと思いました。


タイトル通り、漫才が出てくるお話です。主人公は中学生の男の子です。父親と姉を交通事故でなくして、少なからず自分がその死に関係していることを心の底で悩みながら、ちょっと無理しながら学校に通う繊細な男の子です。で、その彼が、クラスメイトに、漫才のコンビを組まないか?と誘われるところから話が始まります。まあ、そんなに単純な始まりではないんですけどね。ふふふ

その辺は、読んで楽しんでください。


ものすごく読みやすくて(児童文学だから当たり前か)、サクサク進みますが、中学生達の人間関係と侮る事無かれ、大人社会にも通じるような、心の葛藤など、心を揺さぶられます。ステキな作品です。
正直、3巻目はちょっと途中だれました(主人公の煮え切らない態度に、せっかちの私がイライラしたからw)が、最後は爽やかに終われました。


ぜひ、読んでみてください。


The MANZAI 1 (ピュアフル文庫)/あさの あつこ
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The MANZAI〈3〉 (ピュアフル文庫)/あさの あつこ
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なぜかアフィリエイトのリストに2巻がありませんでした。何故目


バッテリーも読みたくなりました。