じてんしゃ図書館 | ゆきねむ

ゆきねむ

「ゆきののねむねむ日記」略して「ゆきねむ」

あまりにもだらだらした生活にきりをつけるため日記の執筆を決意w

夫が就寝後、眠い目をこすってほぼ毎日更新中!

昨日、夕方のTVニュースの特集で、自転車で水車の図書館を引きながら全国を旅している若者を見ました。

その目的は、「百年の愚考」という本を全国3000箇所の図書館に置いてもらうようにお願いすることです。

土居一洋さんとおっしゃいます。年齢は、まだ30前です。30までに目標を達成したいとのことです。

世の中にはスゴイ人がいるなぁ~と感心しました。

土居一洋さんのHPはこちら


土居さんは、「百年の愚考」を図書館に薦めるだけでなく、環境問題を扱った本(子供にも読みやすい内容のわかりやすい本)の貸し出しも行っています。本は自腹で購入し、貸し出し期限はありません。本に大きな木の絵を書いて、貸した人に、自分が読んで他の人に渡す時に一枚の葉っぱを書いてくださいとお願いしています。TVでは、既に50枚ぐらいの葉っぱが記入された本も登場しました。


土居さんが貸し出している本で私の持っている本がありました。


「地球の宝石」です。写真家の岩合光照さんが写真を撮っている本です。岩合さんのパンダの写真展に行ったときに購入しました。素晴らしい動物の写真と、オーストラリア出身の ブラッドリー・トレバー・グリーヴさんの詩が静かに環境保護を訴えています。良い本です。

地球の宝石PRICELESS (ブルーデイブック・シリーズ)/岩合 光昭

¥1,029
Amazon.co.jp

そして、私が彼をすごいなぁ~と思ったのには、もうひとつ理由があります。
私も世に広めたいと思う本があったからです。
その本は、「サニーのお願い 地雷ではなく花をください」です。
地雷の撲滅を静かに訴えています。この本を購入することでほんの少しですが地雷原が狭くなります。
この本を知って、続編もあると知ったときに、親戚や友達に、1冊目を送って、趣旨に賛同して頂けるようなら二冊目以降を購入して頂くお願いをしようかと考えました。

でも、できませんでした。

変な人とか押し付けがましい人って思われるかもしれないことが怖かったんだと思います。あと、金銭的にも苦しかったこともあります。
自分が出来なかったことを、やりとげている人を見て本当に尊敬しています。
残念なことに、私には、自分の生活を犠牲にしてまで、人のために尽くすことが出来るような崇高な精神が宿っていません。もっと精進しないとね


サニーのおねがい 地雷ではなく花をください/葉 祥明
¥1,529
Amazon.co.jp

続・地雷ではなく花をください―サニー カンボジアへ/葉 祥明
¥1,600
Amazon.co.jp

続々・地雷ではなく花をください―サニー ボスニア・ヘルツェゴビナへ/葉 祥明
¥1,600
Amazon.co.jp

サニー、アフガニスタンへ 心をこめて地雷ではなく花をください/葉 祥明
¥1,600
Amazon.co.jp

サニーのゆめ ありがとう地雷ではなく花をください/葉 祥明
¥1,600
Amazon.co.jp

地雷ではなく花をください[全5巻]/柳瀬 房子
¥7,930
Amazon.co.jp

一日も早く世界から地雷がなくなりますように!
給油に使われる大金を世界の地雷除去に回した方が日本の国際貢献になりませんか?
と、政治家達に問いたい!