ポラス(POLUS)体感すまいパークで、吹き抜けに恋した…けれど? | 57歳、猫と鳥と暮らす家、県民共済で建ててみる

57歳、猫と鳥と暮らす家、県民共済で建ててみる

57歳。人間2人、猫3匹、ボタンインコ8羽が暮らせる家を、県民共済住宅で建ててみることになりました。注文住宅を検討している方の、参考になれば嬉しいです。

前回は、県民共済住宅初回打ち合わせに行って、見積もりをもらってきた。

今回の任務は、土地を売ってくれたP社(というか、ハッキリ言ってポラス!)に行って、やはり見積もりを作ってもらうコト。

つまり相見積である。

両方の見積もりおよび家作りの方針を比べつつ、最終的にどちらにするか、決めるのである。

というわけで、今日は、ポラスの体感すまいパークにやってきた。要するにモデルハウス、住宅展示場だね。

 



敷地に足を踏み入れると、たくさんの風船と、受付の綺麗なお姉さんに迎えられ、何やら華やかな雰囲気。
県民共済住宅とは、ずいぶん違う。

県民共済が市役所だとしたら、こちらはテーマパーク(は言い過ぎ?)。
いずれにしてもずいぶん賑やか。デパートや車の展示場の華やかさに通じるものがあるね。

ポラスの営業さん二人、展示場の担当者から名刺をいただき、私を含めた計四人で、展示場を回る。対応してくれる人数の多さにも、県民共済との違いが感じられる。これが住宅の営業ってものだね。

モデルハウスは四つ。

まずは「ハス カーサ(HaScasa)」。

白い外壁とオレンジの瓦。南欧風の可愛らしいお家。

結論から言うと、私、ココが一番気に入った!

明るくて広々としたリビング。開放感のある吹き抜け、スケルトン階段。
スタディコーナー。

リビングの中に生えてるシンボルツリー…は、手入れが大変な気がしたからあまりそそられなかったけれど。

とにかく全体的に明るい色合いと雰囲気で、私、基本的に、こういう明るめのインテリアが好きなんだなぁと、実感できた。

 



その後、「おうち旅館」がコンセプトのポウハウス/和美庵や、「家事が楽」が売りの北辰工務店の家など、計4つのモデルハウスを回ったが、やはり私の推しは、なんと言ってもハスカーサだった!

その後、設計士さんも加わって、計五人で家についてのお話(ポラスに決めたら、こんな良い事や、あんな良い事があります!)

設計士さんにその場で書いてもらった間取りと、見積もりをもらって、その日はおしまい。

 



ちなみに見積もりは、建物だけで約3550万円。

家に帰って相方に報告&相談をする。

「県民共済は、営業がいないから、大変だって言ってたよ。ポラスなら面倒くさいこと全部丸投げしていいって」
「まぁ、そんなんだろうね」
「マンパワーが全然違うもんね。県民共済は、その日たまたま担当になった一人が話をしてくれたけど、ポラスは、大人四人も出てきた!」
「でも、1000万円は大きいよね」
「大きいね」



自分が1000万円を稼ぐのに、どのくらい苦労するか、考えてみた。
…めっちゃ苦労をするし、めっちゃ時間もかかる。

相方は私より稼ぐから、1000万円稼ぐのに、私ほど苦労も時間も必要としないけど、それでもやはり、この額は大きい。

結局何にお金がかかるかって、人件費がかかるのだよね。

今日、私に時間を使ってくれた、ポラスの四人。その方々のお給料も、当然、住宅費用に含まれている。

一方、県民共済住宅は一人。

その違いは、明確だ。

結局、私達は、県民共済住宅にお願いをしようと決めた。

 



いろいろ自分で調べたり、動かないといけないかもしれないけれど、それこそが1000万円の差。
頑張って1000万円分の動きをして、自分達好みの良い家を建てようと決めたのだ!