住宅相談(再来店)で、早くも絶望?!【前編】 | 57歳、猫と鳥と暮らす家、県民共済で建ててみる

57歳、猫と鳥と暮らす家、県民共済で建ててみる

57歳。人間2人、猫3匹、ボタンインコ8羽が暮らせる家を、県民共済住宅で建ててみることになりました。注文住宅を検討している方の、参考になれば嬉しいです。

ポラス(POLUS)と県民共済住宅で迷い、結局、コスパ重視で県民共済を選んだ私達。

その間も、間取りに関しては、あーでもない、こーでもないと、迷いまくっていた。

ポラスからもらった間取り案にいろいろ手を入れて、自分達なりの間取り案を、2種類ほど作る。

間取りは、こんな感じ。

 




「間取りが変わると、県民共済でも、最初の見積もりから変わるだろうね」
「そりゃ変わるだろうね」
「じゃ、この2パターンの間取りだと、実際いくらになるか、県民共済に聞いてきて!」
「ラジャー!」

というわけで、2回目も、私一人で県民共済へ行くことになった。

電話ではなくweb予約にした。

初回でお話しした担当の女性も、その後、展示品を見に行った時に話した偉いふうの男性も「web予約できますからね。予約してくださいね」
とニッコリしていたからだ。
(電話予約よりweb予約のが有難いのかな? まぁ、その方が人手がかからないからね)
と思い、もらったチラシを見ながら予約。
(後で気づくんだけど、これが大失敗だったのだ! )

当日。自宅から電車で1時間ほどかけて、県民共済住宅へ。

今回対応してくれたのは、比較的若い感じの男性。

この前の人とは違うな…営業さんがいないから、その時に手の空いてる人が、担当になるのかな?

などと思いながら、用件を伝える。
「こないだ概算見積もり作っていただいたんですが、間取りがこんな風に変更になるとしたら、いくらになるか見ていただけますか?」
「もう、お申し込みって、されていますか?」
「申し込み?」
「お申し込みには、これこれこのような書類が必要なんですが、今日はお持ちになっていますか?」
「書類?」
「お申し込み後でないと、そのようなお話はできないんですよ」
「ええ〜〜〜〜〜!?」

何それ何それ何それ?

書類持って申し込みしないと、見積もりの話は、もうできないの?

そんなん聞いてないよ?

いや、実は聞いていて、私が忘れているだけなの??

うわ〜〜〜。た〜す〜け〜て〜〜〜。


つまり、こういう事なのだ。

県民共済さんとしては、これ以上の話を進める前に、まずはきちんとした書類を用意して、申し込みをしてほしいと。その後で詳しい話を聞くと。そういうわけらしい。

書類というのは、
●県民共済加入証書の写し
●土地の登記簿本謄本
●建物の登記簿本謄本
●公図
●敷地の売買契約書及び重要事項説明書
その他もろもろ。

うぅ〜。
そんな用意、全然してない。
丸腰で来てしまったよ。私、おバカ?

しかも、私の知る限りでは、土地は、まだウチのものになってない。正式にウチのものになるのは、1ヶ月くらい先と聞いている。
じゃあ、そもそもそんな書類、まだ揃えられないじゃない?

☆長くなってきたので、次号に続きます!