
人生初のサバ缶を食べた、という記事をアップしたのが今年6月。
当時読んでくださった方もそうでない方も、みなさまありがとう!
あの記事のコメントにて、いろんな方からサバ缶情報をいただいた。
なかでも、お友だちのいもこ(呼び捨て)がくれた、「キュウリの細切りとサバ缶のマヨネーズ和え」はすぐに作った。
前日に食べた、冷やし中華用に細切りしたキュウリが冷蔵庫に余っていたからだ。

サラダでそのまま食べるつもりだったが、サバ缶と和えるという手があったか!
折角なので、今回はAIKOCHANではなくいなばのサバ缶 (水煮)を使ってみた。
AIKOCHANと同じ、300円弱の高価格帯のものである。
まずはそのまんま味見したら、
うん!やっぱり臭くない!
イナバも美味しい!
ということが早くも分かり、AIKOCHANでもイナバでも、その時に安い方を買うのが良さそうだ。
初めて作る料理ということで、クックパッドのこちらのレシピを参考にした。
キュウリを追加で細切りし、塩もみして水気を切る。
サバ缶は汁を切って、身だけほぐす。
余り物の細切りハムもついでに入れて、
マヨネーズで和えたら完成。
なんと…
めっちゃくちゃ美味い…!
ツナで作るより美味い…!
なぜだ…!?
実は私、「ツナマヨ」というものがそんなに好きではないのだ。しかし 「サバマヨ」の方は超気に入ったのである。なぜだ…
クックパッドには本当にいろんなレシピがあるが、つくレポが多いので作ってみたら「うーん?」みたいなことがたまにある。
なので、レシピ探しで迷った時は「雑誌に掲載されました」と書いてあるレシピを選ぶようにしている。
上のリンクのサバマヨレシピも、「クックパッドの絶品さば缶レシピ」に掲載されているらしい。
(本が欲しい…)

このレシピの味付けは、マヨネーズと柚子コショウ。
だがうちには柚子胡椒がなかったので、完全にマヨネーズのみで味付けした。それでも十分美味しかった。
もっとパンチが欲しい人は、黒コショウとか、意外とタバスコとか効かせたら良いと思う。
(と、料理ヘタクソな私が申しておりますがなんせ料理がヘタクソなので、アレンジについては話半分で聞いてください)
今回思ったのが、キュウリとの和物を作るときは、サバの臭みが不安な方は最初ハムも混ぜてみると良い、ってことだ。
今回私はたまたま余りもの消費のためにハムをぶっこんだ。
そしたらサバの合間合間に馴染み深いハムの味が入ってくるから、サバ缶に慣れていない人でもさらに食べやすく、分かりやすい味に仕上がった。
とにかく美味しかったので、これはぜひまた作らねば!
アイデアくれてありがとういもこ!(呼び捨て
さて、こんなに美味しいサバ缶だが、イナバもAIKOCHANも、一缶300円弱。
高い。
たくさん食べたいけど、軽い気持ちでは開封できかねる価格だ。
それで、販売価格を比べてみようと近隣店舗に足を運を運んだところ、なんと!
たまたまの缶詰セールで、AIKOCHANが税込200円ポッキリだったウッハーー!安い!!
AIKOCHANは公式ネットショップだと、150g入り6缶で1,480円。一缶あたり247円程だ。当然送料もかかる。
その商品が、近所で、バラで買えて、しかも税込200円というのがいかに安いか。
しかし、こんだけ安いので、きっとみんな注目してたんだろう。
この日の在庫はなし。
翌日もなし。
その数日後もなし。
くっそ一。
私みたいな人が買いしめておるな…
8月末までこの価格ということでその後も何度か行ってみたところ、ようやく在庫にありつけた。

水煮6缶+味噌煮1缶、大人買いしてきた!
防災食も兼ねて。
そもそも私がサバ缶に興味を持ったのは随分昔、「非常食に良い」という話をテレビで聞いたからだった。
東日本大震災の後くらいだったと思う。
特に夏場に被災した場合は、暑さで体が弱らないようにタンパク質の摂取が大事になるらしい。
青魚の缶詰は栄養豊富でたんぱく質も摂れるので、備蓄品としてぜひ準備しておきましょう、とそんな話だったと記憶している。
本当はうまいことローリングストックするのが良いとは思うが、パントリーに置いておくとうっかリ一気に食べてしまいそう。
なので、買ったうちの4缶は、防災食保管の箱に入れておくことにした。
2027年が消味期限なので、しばらくは安心である。
何年もずーーーーーーっと気になっていたサバ缶が、今年ついに我が家にやってきて嬉しい限りだ。日常使いとしても非常食としても、今後大いに活用しようと思う。
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