昨年、PR記事用のクーポンを使い、楽天で帽子を購入した。
せっかく買ったけどサイズが合わなくて、一手間加える羽目になったことは、以前記事にした通りである。
ネットで帽子を買うのって難しいんだなと痛感したが、PRに参加して良かったこともあった。
遮光生地・接触冷感の帽子はちゃんと涼しい!と分かったことだ。
麻生地のような帽子とちがい、ポリエステル混では、たとえ接触冷感であっても中が蒸れて逆に暑いのでは…
と思い敬遠していたのだが、実際にひと夏使ったところ、私の持っていた普通生地の帽子よりもずい分涼しく感じた。
帽子で蒸れる、とかそんなこと言ってられないくらい、日本の夏が暑すぎるっていうことなんだと思う。
洒落にならない酷暑において、接触冷感は単純にありがたかったし、しっかり遮光してくれるのもとっても助かった。
それで、昨年からはもう、ハット型の帽子はこれしかかぶらなくなった。
それで、炎天下の夏場も毎日毎日かぶっていたのだが、まずいことになった。
帽子裏側のおでこが当たる部分に、ファンデーションがべったり付いて、白くドロドロになってしまったのだよ…。
「手洗いOK、洗濯機NG」な帽子だが、めんどくさくて、ネットに入れて普通に洗濯機に放り込んだ私。
特にファンデが付いたところには、良かれと思い、えりそで汚れ用のスポンジ洗剤を直塗りしたのだが、乾いてビックリである。
洗剤を直塗りしたところの生地の接着が浮いて、表面ボコボコになってしまった・・・
良かれと思ったのに…!
直接洗剤を塗っていない箇所はこんな風に、洗っても綺麗な生地のままだった。
下手に直塗りなんてするんじゃなかったよ…。
尚、この商品、洗濯機で洗ってはいけない理由は「型崩れの原因となるから」である。
が、実際に洗濯機で洗っても全体的な型崩れは特に感じず、遮光感も相変わらず良い感じだったので引き続き今年も愛用中だ。
ハットはこれで良いとして、今年新たにぜひ欲しいと思い、初めて買ったのが「キャップ」型の帽子だ。
ハットを買ったときの経験を生かして、今回はネットではなく、
実店舗で試着して買った。
サイズピッタリ!快適である。
せっかく素敵なキャップを買ったので、同じ轍を踏まないように、使う前におでこに当たるところの汚れ対策をしておいた。
おでこが当たる内側に、
マスキングテープを貼っておく。
この技、芸能人がやっていると話していたのをテレビで見たのだ。たしか朝日奈央さんだったか…
帽子用の「汚れ防止テープ」という専用品もちゃんと売られているのだが、まあ別に、私は買わんでも、家にあるテープでええかな、と。
これのおかげで今のところ、大事なキャップのファンデ汚れは防げている。
この使い方の場合、テープはよくある1.5cm幅よりも、もっと幅が太いテープがおすすめだ。
私は2.5cm幅の白いマステを使っている。
この手のマステは何かと使い勝手が良くて、たとえば子どもの持ち物に名前をちょっと付けるときなんかにも重宝する。
傘の柄みたいにカーブしているところにも貼れるので、ひとつあると便利だ。
私が使ってるマステはmtの写真撮影現場で使うタイプのもの。
巻きも普通のセロテープサイズで、直径が大きい。大容量なのでバンバン使える。
表面はつや消し加工を施してあるから、上からペンで文字などを書き込むことができる。
夏に近づき、これから新しい帽子を買うという方。
汗汚れは仕方ないにしてもファンデ汚れはやっぱり目立つので、しょんぼりする前にぜひ、おでこテープを試してみてほしい。
まちがっても私のように洗剤直塗りして洗わない ように、どうかお気をつけを・・・!
別にこの商品でなくても、書き込めるマステはたくさんあるからどれでも大丈夫!
…なんだけど、よくあるマステは1.5cm幅が多いんだよなあ。
おっと、文具ネタで話が逸れてしまった失礼。
夏に近づき、これから新しい帽子を買うという方。
汗汚れは仕方ないにしても、ファンデ汚れはやっぱり目立つ。しょんぼりする前にぜひ、おでこテープを試してみてほしい。
まちがっても私のように洗剤直塗りして洗わないように、どうかお気をつけを・・・!
※かぶれやすい方は、マステは不向きです。 汗も吸う素材の専用品をお使い下さい。
こういうやつね〜。
※愛用している遮光UVハットはこちらです。
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