フライドチキンを作った。

 

自宅新築後、入居7年目にして今回初めて知ったのだが、我が家のIHコンロは揚げものの温度設定ができるらしい。 

 
 

 

 

 

 

夫もびっくりしていた。こんな機能があるなんて!

 

でもその後、折角のお役立ち機能だけど大して使ってない。数字を待つのがなんだか面倒くさくて。

 

それだけ私たち夫婦には、数字に頼らず感覚で揚げものする料理スキルがあるということかな…

 

と、そう思うことにした。 

 

 

さてこの日のフライドチキンだが、たくさん作りすぎて見事に余った。

こういうときは、翌日以降の夫の弁当用にするか、他の夕食メニューにリメイクする。

 

リメイクメニューの定番は、酢豚ならぬ酢鶏である。

 

骨なしのものは勿論、骨付きのフライドチキンだって、肉を包丁でそぎ落としてから材料に使う。

 

 

 

 

 
 

そいだ直後の肉の見た目は悪いが、あんが絡めば問題なし。

 

ケチャップ系のあんだから、全体的な色味はうまく統一される。

もちろん味も、ちゃんと美味しい。

 

「余ったフライドチキン」として温め直して食べるより、完全に酢鶏に変えてしまったほうが美味しく食べられる気がしている。

 

 
 
 

 

私はどうも、料理を一から作るより、食べ残しメニューをいかに美味しく食べきるか、みたいな方が燃えるみたいだ。

 

一からコロッケを作るのは面倒くさいけど、肉じゃがのリメイクでコロッケを作るのはむしろ好きだったりする。

 

焼き魚の余りなんかもきれいにほぐして、みりんやしょうゆで炒めてふりかけにしてから、私の昼ご飯にしている。

 

この残りもので、アレ作ろ!とアイデアが浮かんだときにはウキウキした気持ちになる。

 

こういう積み重ねで食品ロスが減り、我が家のお金も貯まると思うと、すごーくやる気がわいてくるのだ。

 

 

 

 

それもこれも、パートをやめて専業主婦となり、時間に余裕が生まれたからできるようになったことだと思う。

 

パートしながらでは無理だった。なぜって、私は料理が嫌いだから。

でも、お金を貯めるのは好き。

 

「時間さえあれば、私のケチって、料理に活かせるんだったんだな…」

 

キャパが小さいくせにずっと働いてきて、ずっと余裕が無かったから、こういうことにも今まで全然気付かなかった。

ここへきて新たな自分発見である。

 

 

 

 

 

 

※これめちゃめちゃおすすめです。IHコンロの掃除が超楽になります。

 

※使い方はこんな感じです。

 

 

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