我が家のキッチンパントリーから、未開封の粉チーズが出てきた。

 

賞味期限は、2022年3月…

 

 

 

 

このチーズの存在を、私は忘れていたわけじゃない。

パントリーにあるのは知っていたが、ここのところ粉チーズの出番が急激に減っていたのだ。

 

理由は、家でパスタをほとんど食べなくなったから。

 

 

うちで粉チーズを大量消質する場面といえばパスタを食べるときぐらいだが、白米率が増えて、ストックしていた粉チーズが全然減らなくなった。

 

視線の端っこにこのチーズはいつもあったんだけど、どうにも手が伸びないまま時は経ち…。

 

 

キッチンに立つことが増えた今なら、この粉チーズを「サラダにかけるぞー!」とか、「コロッケのタネに混ぜてみようー!」ってなことも考える。

 

でも、 1、2年前の私はまだそんなところにはいなかったのだよ。

 

 

とにかく、2022年のこれを見て、今後粉チーズは買わないようにしようと決めた。

 

 

 

が、たまーに、粉チーズ欲しいなってこともあるだろうし、そういうときに我慢するのは味気なかろうなあと考えていたところ、 実家でものすごい技を発見した。

 

 

粉チーズがほしいときは、

 

粉チーズではなく、 

普通の固形チーズをおろし金でおろすのだ。

 

 
この、「QBBベビーチーズ・スモーク味」を!
 
 

 
 
実家で母がしていた技だ。
 

そのまま食べる用のナチュラルチーズを、すりすりすり、とパスタの仕上げにすりおろしてかけていた。

 

 

 

 

なんだこれ!?

 

粉チーズよりだいぶ美味いぞ!?

 (個人の感想です。)

 

 

衝撃を受けた私は、この時チーズをほぼ丸ごとすりすりすりすりしてしまって、パスタの上がチーズの山に…。

 

 

 
 
我が家にはチーズを食べる習慣があって、朝ごはんや3時のおやつ用にベビーチーズを常備している。
 
そうか、粉チーズがほしいときは、あれをおろせば良かったんだ。
 
少なくとも我が家の場合は、乾燥チーズである必要はない。
 
 
なんかもう、目から鱗というか、目玉が丸ごと落っこちそうなくらいだった。
 
発想の転換だなあ。私のような料理ギライは、こういう臨機応変な動きができないんだよなあ。
 
今からでも遅くはないので、いろんな人の料理の小技を、今後注意して観察していこうと思う。
「買ったのに食べないまま終わる」なんてそんなこと、もう絶対に起こさないように。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 
発芽米お試しセット

 

 

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