
料理がキライなのに専業主婦をしている私。
キライなりにも、家族にはなんとか美味しくて体に良いものを食べさせたい、と思っている。
いきなりすべてを変えるのは無理なので、小さなところから一つずつ見直しをかけているところだ。
たとえば、白米に発芽米を混ぜるとか。(→★)
料理酒を食塩ゼロのものに変えるとか。(→★)
朝ごはんをウインナーに頼らず、ムネ肉を取り入れるとか。(→★)
超スローペースではあるが、じんわりと確実に、良い方向へ変わっていると思う。
中でも、私と同じ料理ギライの方にぜひオススメしたい!と思ったのが、てんさい糖の導入だ。
てんさい糖とは、じゃがいもや牛乳などと並ぶ北海道の代表作物「てん菜」から作られた砂糖のこと。
私がいつも行くスーパーでは、白砂糖、黒糖、三温糖、きび糖など各種並ぶ砂糖の中で、
このてんさい糖が一番高い。
ランニングコストを考えると容易に手を出せるものでもなかったが、
「これだけ高けりゃ、砂糖を使うトータル量が自然と減って結果トントンになるかもしれない」
とか、
「砂糖にかけたぶん他を削りゃ良いじゃないか」
とか、
その場限りの思いつきをこねくり回してとりあえず買ってみたのが大体一年位前。
そしたら、なんとまあ!
たまたま手に取った、この「ホクレンのてんさい糖」がすばらしかった。
料理ギライとして一番感動したのが、
砂糖ケースの中で全然固まらないところだ。
いつまで経ってもサラっサラ。
なぜだ!?分からない。
が、とにかくそのおかげで、料理にお砂糖を使うときのストレスがゼロになった。
「蓋を開けたら砂糖が固まってた」っていうだけでもうやる気が無くなるのが、私みたいな料理嫌いなもんで。
砂糖をガリガリしなくていい、たったそれだけで料理仕事がすごく楽になった!
もちろん、一般的に言われる、「体に良い」とか「美味しい」とかのメリットもある。
体に優しい砂糖=甘さがもの足りないという思い込みがあったが、てんさい糖はちゃんと甘い。まろやかに、しっかり甘い。単純に美味しいので、良い気分で使える。
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