我が家は毎週末、図書館へ行きます。私が借りるのはサンキュ!ですが、夫は園芸の本や、コーチング・マネージメント関連の本をよく借りています。
 
彼の借りた本を私もちょっと読んでみたところ、「パーキンソンの法則」というものが載っていました。
 
 
▶︎パーキンソンの法則とは
 
つまり、「人は時間やお金といったあらゆる資源を、あればあるだけ使ってしまう」ことを説明する法則です。
 
これは本当にその通りだ、と思う方がほとんどではないかと思います。
 
 
 
 
「あればあるだけ使ってしまう」というのは人間のどうしようもないところですが、逆に言えば、「あると思わなければ(あることを知らなければ)使わない」ことになります。
 
自分に対しては、定期預金を組み強制的にお金を動かして、生活費用の通帳残高を減らすとか。
浪費がちな配偶者に対しては、今の預貯金額やパート収入を実際より少なく、誤魔かして申告するとか。
 
「ある」と思うからいけません。
「ない」と思えばいいわけです。
 
たとえ手取りが40万円でも、「我が家の手取りは20万円」と自分を錯覚させてこういう本を読んでみるとか…。

 

 

 

 
 
ちなみに私は、夫のボーナスについては常々「無いもの」として家計を回しています。
 
また我が家の預貯金も、夫の給与口座残高以外は全て「無いもの」と考えて節約に励んでいます。
 
本当はあるけど「無い」と考えて動くことは、「本当に無い」のとは違ってちょっと楽しく、気持ちの余裕があります。
 
無いんだけど、あるんだよね、あるんだけど、無いんだよね。
 
 
あればあるだけ使うというパーキンソンの法則にまんまとはまってしまわないように、しっかり稼ぐ夫を持つ私のような妻こそ「お金が無い!全然無い!」と、(夫のいないところで)定期的に叫んでおくのが良さそうです。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

※お金がない!と叫ぶ方におすすめしたい。

このズボン、本日いっぱい、半額です。

最近特に寒いので、今買っても出番はしっかりあると思います。めっちゃ温いよ。

 

 

 

 

 

 

 

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