パソコンでブログを書きながらふと目に留まったこのアメトピ。
高学歴男性と別れただなんてナニナニ気になるじゃないの〜
とクリックしてみたら私が毎日見ている某ブログが全面表示されて、お茶を吹き出しそうになりました。
▶︎20代後半で高学歴男性と別れた訳（なっちゃん）
アメトピといえば以前にも、「このタイトル気になる〜！」と思ってクリックしたら、自分のブログ記事に飛んだことがあります。
アメトピのタイトル付けが見事だというのは勿論ありますが、それ以前に、自分の読みたいものと自分の書いているものとがちゃんと一致しているということを客観的に確かめられたようで、私は安堵しました。
以前テレビで秋元康が言っていました。
「昔は、大衆にウケると思う番組を作っていた。しかしあるときから、そういう番組作りをやめた。
今は、大衆にウケるウケないなど考えず、自分が見たいと思うものだけを作っている。」
ここで秋元康を出すあたり、いかに私が偉大なる一般大衆かというのが見え隠れしますが、秋元康が美空ひばりの「川の流れのように」を作詞したのが30歳そこそこの時だそうで、彼は本当に化け物だと思います。
そんな化け物秋元康が、何かを世の中に出す上では「自分が見たいものを作る」ことが一番大事だと言っていました。
ブログもきっと「自分で読みたい記事を書いているか」というのはかなり重要であるだろうと思います。
そんな私が当ブログの中で、「自分でもあらためて読みたい記事」のトップ３に入るのがこちらです。
全体的に少々長すぎるのは否めませんが、私が30年以上抱えてきた複雑な感情を、かなり近いところまで文字に起こせたということで大変思い入れがある記事です。
この記事を先日、毎朝５時の「過去記事の再掲載」の枠にアップしました。
すると、通常朝の記事は大してアクセスは伸びないのですが、この記事だけは半日のうちに、いつもの3倍はあろうかという300近い数のイイネが付き、予想以上に沢山の方に読んでもらえとても嬉しく思いました。
他にも、私が自分で読みたくてせっせと書いている記事といえば、ブログ収入やアメトピ絡みのネタです。
私は自分のブログでも人のブログでもこの手のネタを読むのが大好きで、そして当ブログをわざわざフォローしてくださる方も私同様に、当然こういう下世話なネタが皆さん一番お好きだろうと思っていました。
しかし先日、あれ？と思うことがありました。
それは、いつも読ませてもらっているバッターズハイなナカニシさんが、当ブログの中で最近の好きな記事をリンクしてくださった時のこと。
この中で挙げてくださった記事というのが、全然下世話じゃない、私の生活の中の普通の出来事を切り取ったものでした。
たしかにナカニシさんのブログは私と違ってとても上品なノーpickブログですが、このチョイスを見たときに私は、
「私のブログのフォロワーさんは皆、ブログ収入の話が一番好きに違いない」
という大変失礼な誤解をしていたことに気がつきました。
そこから実際に、過去記事やその後の掲載記事で実験めいたことをしてみたところ、当ブログにおいてpick裏話系の話題は、どちらかというとアクセスが少なめであることが分かり、私は衝撃を受けているところです。
そういえば以前にも、皆が好きそうな下世話ネタなのにやたらアクセスが少ないな、と感じたことが何度かあったのも急に思い出しました。
なあ、なっちゃん、
みんな下世話な記事が一番好きなわけでもないらしいよ・・・！
しかし、秋元康は言っていました。
自分が見たいと思うものを作る、それが一番大事だって。（本日二度目の登場）
だから私は、たとえアクセスが伸びずとも、たとえアメトピに乗らずとも、普通の日常の記事と共に、自分が読みたい「ブログ収入の話」も懲りずにせっせと書いていくことが大事ですよね！
現場からは以上です。
※ナカニシさん、変な話に巻き込んで申し訳ありません。
※なっちゃんさん、勝手にこっち側に引き込んで申し訳ありません。（とは思っていません）
ほんじゃーね！
※今日はあえてこっち貼る。
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