きょうだい児の立場も時代の流れで変わってきたのかもしれない。 | るんるん♪るるのDIARY

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~自閉症の20代の次男との毎日を綴っています~

 

こんばんは!!!

 

 

いろいろ書きたい話があるのですが

なんだか毎日ワタワタと過ぎていきますアセアセ

 

 

 

 

 

昨日は駿平の施設の先輩母たちを乗せて

石巻市で開催される県大会に参加してきました車

 

 

 

 

色々勉強になりました。

 

 

障害者向けの施設をたくさん作って

さらに身寄りのない障害者さんたち皆が入れるようにと

お墓まで建てられた方の話なんかはほんと

パワフルですごかったです!

 

 

 

 

 

おわった後、道の駅で食べた日替わりランチ。

 

 

 

ボリュームたっぷりでしたが

これで900円だったので

全員これ食べてました爆  笑

 

 

 

 

 

 

コロナ禍で保護者会もしばらくなくて、

最近は毎月やってる施設もあれば

うちの施設は年に3回だか4回だかを維持するらしくタラー

 

 

「もうちょっと回数あるといいよね。

皆の顔も見たいし」

 

 

と昨日盛り上がりましたが

最近またコロナも流行ってるし

やっぱりしばらくは無理なのかな?

 

 

 

で、昨日の先輩母たちにも話したのですが、

実は来月、大人のきょうだい児さんたちを招いて

本音トーク的なものを企画しています。

 

 

 

結構問い合わせもあって、

 

「(きょうだい児の)息子も連れて行きます」

 

なんて方もいたり気づき

 

 

 

そして先日、問い合わせをくれた方は

会員さんでありきょうだい児さん。

 

 

 

もちろん 参加したい という問い合わせでしたが

会員は無料、一般は500円 としているため、

自分が会員になっているのかどうかその問い合わせでした。

 

「500円払っても行くつもりだった」

 

とのことでしたが、

施設に申し込みをするのに

自分の名前で申し込みをしてもいいのか、

それとも一般としてこちらに直接申し込みした方がいいのか?

 

といった内容でした。

 

 

ちなみに2年くらい前に90代後半でお母さまが亡くなられてから

保護者交代という形でうちの会員さんになってくれています。

 

 

お母さまの年齢からして

本人さんもきょうだいさんも60代とか

もしかしたら70近いかもしれませんね。

 

 

そのきょうだいさんは妹の立場らしく、

(つまりお姉さんが障害者)

私はてっきり本人さんは

グループホームなどに入っているのかと思っていたら

ななななんとっ

一緒に暮らしているというからびっくりびっくり

 

 

なんでもご主人の理解があって

マイホームを建て、

一番大きい部屋を姉の部屋にしているそうですウインク

 

 

 

で、ここからがびっくり。

 

 

「私の両親は姉の世話があるから

私には結婚してほしくなかったみたいなの。」

 

 

と言います。

 

 

 

 

えーーーーーー!!!!!!

 

 

 

「でも結局、結婚して、

しかも主人は長男で 笑」

 

 

とのこと。

 

 

 

そそそそそそれは猛反対にあったのでは?アセアセ

 

 

 

 

と聞きたかったけど

あまり根掘り葉掘り聞いても・・・と思ってやめましたチュー

 

 

 

 

 

まぁでも結局、そのご主人が理解あって

お姉さんを引き取って一緒に暮らしてくれているんだから

人生ってわかりませんね。

 

 

 

「それは天国のご両親、今頃大喜びされてますね」

 

 

と言ったら

 

ふふふ と笑っておられましたが。

 

 

 

ちなみにご主人のお母さまもまだご健在で、

そちらもなんと一緒に暮らしていて、

デイサービスの送迎が来たら乗せて、

帰りも迎え入れて・・・はそのきょうだいさんのお仕事で、

夜はそのお姑さんのシモの世話もしているのだとかびっくり

 

 

「だからね、お互い様って感じなのよ。ふふふ。」

 

 

なんておっしゃっていました。

 

 

 

 

いやいやいやいやいや

 

 

 

さらっと話していましたが、

姑さんの介護から

実姉さん(生活介護事業所に通っています)のお世話まで

たくさん苦労されてることと思います。

 

 

 

 

それにしても

ご両親の

 

姉の世話をしないとならないから結婚してほしくない

 

 

にはほんとびっくりでしたが

でも昨日その先輩母たち(60代~70代)に話したら

 

 

「時代的に多分そんなもんだと思う」

 

 

とのことでしたびっくり

 

 

 

 

 

ひょえーーーーっっあせる

 

 

 

 

今は 

 

きょうだいたちにも人生がある 

 

 

って当たり前に思うけど

そうではない時代もやっぱりあったんですね。

 

 

 

いや今の時代だって

ヤングケアラーって言葉もあるくらいだから

きょうだいや親の犠牲になっている子も

決して少なくはないんでしょうが。

 

 

 

 

とかいってて

自分だって凌太に対して

ちゃんとできていたかはわからないですけどねアセアセ

 

 

一応部活の応援や送迎係は

駿平を日中一時に預けまくって

率先してやってたけど

そういうことだけじゃないんだろうしなぁ。

 

 

 

 

どうだった?

 

 

って今なら聞けそうな気もするけど

なんか聞けない 笑


 

 

 

余談ですが、

来月のそのイベントでお話してくれる

きょうだいさん(美人)は

かつて婚活を頑張ってたらしくて

(今は結婚してます)

こう言っていました。

 

 

 

「結婚したくない相手の条件トップ1が

きょうだいが障害者 だったんですよっ!!おいで

 

 

 

 

 

・・・ですよねーーーーーガーン

 

 

 

 

 

とりあえず来月のそりのイベントはきょうだいさんたちの

本音の部分を引き出せるように頑張りますっ!!

 

 

 

 

 

 

 

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