継親子喧嘩 | るんるん♪るるのDIARY

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~自閉症の20代の次男との毎日を綴っています~

今日のゆきんこ地方は久々の雨でした雨



おかげでそんなに暑くなくて済んでいるけど

今日も仕事→駿平の託児所への送迎 はきつかったショック!



仕事に行く前にお弁当も作ったので

学校があるときのように久々に早起きましたよべーっだ!



ま、来週から学校も始まるし、いい予行練習と思えばいっかにひひ






さてさて先日の記事 にチラッと書いた、凌太との大喧嘩の詳細を書こうと思いますビックリマーク








◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




帰省ツアーに出る前に、凌太には





庭の水やり



をお願いしていました。





スティッチ2「えー、バイトで忙しいから無理~」



と確かにしぶられましたがそこはごり押しグッド!




「夜中でもいいから。」




とか



「朝5分早く起きて水やりすればいいじゃない」




とかねニヤリ。





んで、結局



スティッチ2「毎日は無理かもだけどわかったよにひひ



と了承してくれていた凌太。






静岡の実家にいる間にラインline2

水やりをやってくれているか確認すると



「やってるよー」



とのこと。




「まさか今あわててやった とか?(笑)」



と返すと



「今じゃないよー。」



なんてすぐに返してくれていたので、

なんだかんだ言いつつちゃんとやってくれているんだ と安心していたわけです。








そして帰宅。





家に近づくと、庭のコンクリート部分が濡れていたので




ああ、ちゃんと今日もやってくれたのね




って嬉しくなった





・・・・のもつかの間爆弾








水やりしているのは芝生だけでしたドクロ








がびーん叫び






きゅうりやミニトマトなどの野菜の葉っぱはもう今にも枯れそうドクロ



寄せ植えの花はほぼ枯れていて

玄関ドアのすぐ脇のハイビスカスは完全に枯れ果てていましたガクリ






キーッ!!






「あのさー、なんで芝生しかやらないわけ?

水やりって言ったら全部でしょうむかっ




「あーあ、全部枯れちゃった。

ひどいよ。

土、カラカラじゃんDASH!




玄関先に荷物を置き、

家に入ることもなく庭全体にあわてて水やりをした私。




時すでに遅し



とは思ったけど、あまりにも植物たちがかわいそうで涙






んで、凌太は



スティッチ2「まいたよビックリマークちゃんとやったってむかっ



とこの期に及んで嘘を突き通す。




「だったらなんでここの土が濡れてないわけ?

ここも ここもここもビックリマークほら、ちゃんと見に来てよっプンプン




と言っても見にくることもなく。




ただ家の中から



スティッチ2「ちゃんとやったってばむかっ



と言い張っている。




「だからじゃあなんでこんなに枯れてるのよっ!?

しかもコンクリートはまだ濡れているってことは

さっきあげたばかりなんでしょ?ありえなくない!?




そう問い詰めるとだんまり。




っていうか家の中から



「ちゃんとまいたってむかっ


とすごんだ声で言い張るだけで顔も出さないから腹が立つむかっ





確かに私もしつこく言いすぎてるな、とは思いながら

文句が止まらなかったんだけど。





水まきしながらいろいろ考えてしまった。





今の子は1から10まで言わないと理解できない。



とかよく言うけど、



うちの凌太に限ってそれはない。



ってずっと思ってきた私。



両親離婚して、おばあちゃんや継母に育てられて、弟もこんなで。


苦労した分、ふつうの子とは違ってちゃんとできる子だと思っていたんだよね。


私に対してもちゃんと配慮のできる子だなと感じてきたから

凌太に限ってはそんな「いまどきの子」に当てはまらないと思っていたのに。



ところがどっこい。



あんたそんなんで世の中渡っていけるのかい?




そんな不安とか、私の育て方が間違っていたのかな、とか

なんかいろいろ考えたら本当に腹が立ってきた。




ちなみに駿平スティッチ



「水やりしてね」



と言えば、私がいつもやっているように、全部やってくれるんだよ。




まぁ土でなく 花や葉っぱに向かってまいちゃう から

ちょっと不満はあるけどね苦笑



でもそんに不満は贅沢もいいとこだった。





あんたスティッチ2のおつむは駿平以下か!?




口にはしなかったけど、そんなことも思ったし。






だいたいさ、見えないところにあるとか

見えてはいるけどホース伸ばさないと届かないちょっと面倒なとこのとか

そんなのをスルーしちゃうならわかるよ?



でもグリーンカーテンにしているところとか

玄関脇の鉢とか

外水道水道のすぐそばにあるんだし、

毎日そこを通っているんだし、

なんで気付かないかなぁ?!むかっ





とにかく我ながらねちっこいな、しつこいな、と思いつつも

水やりしながらずっとぷりぷり怒っていて。




んで、水やり終わってやっと家の中に入って

とにかくどう見たって水やりしていない部分が多いことの説明をしてほしくて

問い詰めてみた。



一言さ



「あ、やべっ。すっかり忘れてたっ。芝生しか頭になかったー」




とか言ってくれたらいいんだよ。





でも絶対非を認めない。




相変わらず都合が悪くなるとだんまりで


「俺はちゃんとやった」


と言い張る凌太の言い分としてはこう。




俺はバイトで忙しいからできない、って言ったよね?

それでも土曜日なんかはクタクタになって夜中にバイトから帰ってきて

それでもちゃんとその後やったんだ。



と。






私に言わせればコンクリートの脇に生えた芝生だけしかやってないのは


やってない


に等しいと思うし、だからクタクタだけど水まきしましたとアピールする凌太に



「そっかぁ。忙しいのにありがとうニコニコ

お母さんの説明が足りなかったから仕方ないんだけど

今度こういうときはお花とか野菜にもよろしくねラブラブ



とは言いたくない。



駿平だったら、ううん、凌太がもっと小さい子だったらそうやって

プライドを傷つけずに何とか指摘して次につなげる、とかやるけどさ、

でも凌太は普通の子。


いや、もう普通の大人だよビックリマーク

20才だよビックリマーク


あと2年半で社会人になるんだし

親がバシッと言わないでこの先社会に出る前にだれが言ってくれるというんだ!?





ってなわけで、間違ってるとは思うけど、がみがみいってやりましたシラー





まぁ何言ってもだんまりに入ったし話は平行線のまま。





もう今の状態では非を認めさせるのは無理なんだろうなぁ、と。




なので一息ついて。




とりあえず言うだけ言ったし、もう枯れてしまったものはどうにもならないし。

(結局野菜類は無事に復活したし、花もハイビスカス以外は何とかなったけど)





とりあえず私の実家に


「無事着きました。いろいろありがとうニコニコ



の電話を入れたわけです。





機嫌よく「関係ない人」に電話することで

自分の気持ち切り替えたくて。



今日は何を言っても凌太は謝罪なんてする気にはなれないだろうし

私もちょっと興奮しすぎたし。



そして母が出て、機嫌よく私がしゃべっていると





「うるせー!俺にもう二度と話しかけんなっむかっ




と突然凌太がどなって、二階に上がっていきました。






はぁ!?






一瞬何が起こったのかわからなくて。





言い合いしていたのならわかるけど

一旦その話は打ち切って、私は気持ち切り替えて親に電話してたんですよ?





なんなの一体プンプンむかっ






後から考えたんだけど、私が私の親に何もなかったフリして

いい娘を演じながら電話していることに腹を立てたのでしょう。



そして、わざと電話の向こうにいる私の親に向かって

私への非難を聞かせたのでしょう。


そうすることが私への仕返しには一番いいもんねシラー





でもさー、私の親に自分はどう思われてもいいってこと?



そこまでして私を陥れたい?



遠く離れた私の親が電話の向こうで何が起きたか心配しようと構わないとでも?





そんなこと考えたら本当に頭にきちゃって。







帰ってきて夕飯作る元気もなかったので、

もともとその夜は凌太誘って3人で飲みに行こう、

と話していたんです。


未成年の駿平がいないせっかくの夜だし

たまには家族で夜の居酒屋もいいかな、と。





でもそんなかんなで凌太は二階の自室に籠ってしまったし

一応旦那様が声をかけてくれたけど当然無視!!





ってなわけで、旦那様と2人で飲みに行ったわけです。







長くなったので一旦切ります~。











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