もしかしてシンババの鑑?! | るんるん♪るるのDIARY

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~自閉症の20代の次男との毎日を綴っています~

シンババ・・・・シンパパ じゃないよ。


papa ではなく baba ビックリマーク



シングルババアバアチャン て勝手に作ってみたww



そう、うちの姑ね(笑)

夫(舅)は死別でございます。




最近雪が積もったので、私もヘルニアを抱える身でありながらも

先日仕方なく1時間ほど雪かきをしましたDASH!




「本来旦那がいないから長男の仕事なんだけど、

学校やらバイトやらで今年はあんまりいないから仕方なく自分でやったのよ」



と、昨日ランチした友達に言ったら



「えー!お兄ちゃんやってくれるの?

すごい!いい育て方したね!!!」




とストレートに褒められました。




いや、あの・・・私が育てたのではなくて姑が・・・がびょーん




・・・・と言いそうになったけど、まだその友達には

我が家の事情を話していないのでやめましたべーっだ!




その友達の長男君も凌太と同い歳なんだけど

全然やらないのだとか。



まぁ やらなくて当たり前 なのかもしれないよねぇ。




凌太はここよりもっと雪深い岩手のド田舎で小学1年の終わりから

6年生を終わるまで育ったので

雪かきは冬の日常だったというのもあるのだろうけど。



でも姑という人は、結構歳もとってるせいもあるんだろうけど

自分では絶対雪かきなんぞしたことなくて、

真冬に私が行くと、義弟か凌太が当たり前のように雪かきしてたんだよね。

(注*駿平は論外)

で、義弟は仕事が忙しかったから、基本、凌太の仕事、って感じだったの。




私が結婚してからだから、小学4年生の時、初めて雪かきする凌太を見て、

体も小さくて細かっただけに、余計



「こんな小さい子にやらせてるんだ!叫び



なんて思ってしまったのだけど

でもおかげさまで今ワタクシが楽させてもらっていますかお





そういえばこのお正月も、旦那様や義弟に




「おいっ!このまま積もったら大変なことになるから

今のうちに車までの道、ちゃんと雪かきしとけ~」



とか言われて、「えーっオレが?!」とか言いつつも

ホイホイ雪かきしてたっけショック!




姑にも



「凌太が雪かきする用に、と思って長靴も買っておいてあげたからにひひ



なんて言われたりとかして叫び






旦那様も義弟も姑も



「肉体労働は若い奴がするべし」



って考え。



最近は駿平もそこそこ理解力がついてきたので

何かというと駿平なり凌太なりをコキ使う旦那様苦笑





年末に私と東京で楽しくやってる間に




「タイヤ洗って倉庫に入れておけ」




と凌太に命じてたしなぁはは…






で、どうせサボってるか、もしくは忘れてるだろう、と思ったのに

まじめな凌太は本当にタイヤを綺麗に洗って

倉庫に入れてくれてありました叫び




「すごい寒くて、外水道で洗うしかなかったから

もう手がちぎれそうだったよしょぼん



って言ってたあたり、まじめに洗ったんだろうねビクーッ





実母が突然家を出た翌日に


「今日から 野獣 駿平と2人でおばあちゃんと岩手で暮らすんだぞ。」


と言われて学校に転校の挨拶もしないまま、

岩手のド田舎に連れて行かれて、以来、5年間そこで過ごした凌太。

共に励まし合いたい弟は 野獣 ろくに喋ることもできず、

ヒマさえあればパニックパニックで大暴れ。


そんな凌太なので



「可愛そうに」



と言って、甘やかして育てそうなものを

うちの姑は普通に、いや、それ以上に、お手伝いさせまくって育てたのだから

もはや シンババの鑑 というしかない と私は思う。




ちなみに石油ストーブに灯油を入れるのもお手のもの。

今みたいに電池でぴーっと自動給油できるタイプじゃなくて

実家にあるのはこういうやつね→ポンプ


このお正月も、茶の間の石油ストーブが切れると

凌太が黙って給油してました。


私? 

ヤダヤダ!寒いから気づかぬフリしてコタツでぬくぬく。

旦那様も同じ。



それに人んちの灯油置き場も知らないし。(←言い訳ww)



でも凌太は昔住んでいたからどこにあるのか覚えているみたいで

フットワーク軽く立ち上がっては給油しに行っていましたかお


きっと小さいうちから姑に教えられていたのでしょう。




いや、ホント、マジでフットワーク軽くて助かってるんだよね、凌太。



雪かきも、私がやったのがへたくそで不満だったのか、

バイトから帰ってきて夜中の12時に

丁寧にやり直してくれていました顔に縦線2





そういう意味ではホント、きちんとしつけてくれた姑には感謝だわ。






前にも書いたけど



「私はね、孫を育てる、というつもりで育ててないの。

もう一度子育てするつもりで育てているのよ」



と結婚当初姑に言われて、

その時何が言いたいのかよくわからず



「あ、そうですか」



ってなもんだったけど、

今思うと、孫・・・しかも


両親離婚してどちらとも一緒に暮らせないかわいそうな孫



と思って育てたら、きっとすごく甘やかして育てていたはず。




「可愛そうだとは思うけど、だからって甘やかして育てたら

凌太のためにはならないからね」



とも言っていたけど、ホント、甘やかさず育ててくれて

引き継いだ私はかなり助かりましたにひひ




世の中の「我が子が離婚して孫を育てることになったおばあちゃん」!


かわいい我が子が将来円滑な再婚生活を送るためにも

孫は甘やかさずに育てましょうにひひ




「かわいそうだから」



と甘やかして育てた方が、将来何もできない子になって苦労しますよビックリマーク



継親にイラッとされて、いじめられることもあるでしょう。



いや、その前に、大抵そういう子は



「私って可愛そうな子だもーん」


とばかりに

継親に対しても「やってもらって当たり前」を求めるんだからかわいくない。



ちゃんと継親に愛される孫を育ててほしいな、と思いますビックリマーク









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