今日は駿平の学校の離任式
昨日の朝刊で異動の発表があり、その翌日に離任式なので慌ただしい
体調悪かったし、担任とか昔の担任とかが異動でなかったら
行くのやめようかな?
なんて思っていましたが、
バッチリ
担任が異動
になっていました
実は体調不良はよくなったのですが、
夕べお風呂に入るとき、レギンス脱ぐのに片足でおっとっと♪・・・なんてやってたら
グキッ
と、また腰を痛めてしまい、ちょっと大変な状態です
でもね
先生とのお別れちゃんとさせたいし
頑張って連れていきましたよっっ
途中で花束も買って
小学5年生で転入してきたこの特別支援学校。
驚いたことがいくつかあるんだけど、
まずは
親が声高らかに校歌を歌うこと
ま、子供達歌わない(歌えない?)し、先生と保護者が歌うしかないんだけど、
最初は周りのママさん達が真剣な顔で、当たり前のように歌っているのを見て
ひょえ~
なんて思った私も、今では真剣に声高らかに歌っています
校歌歌えちゃう自分がちょっと怖い
それからもう1つ
離任式には花束必須
5年生の時、担任とか誰も異動ではなかったのですが、
行くトコないし連れて行くか
と思って、軽い気持ちで離任式に連れて行ったら、
周りの皆さんがみんな花束を持っていて、
手ぶらな自分がすごく恥ずかしく思えて
だからそれ以来、買っています
だから先生達すごい量の花束抱えて花道歩くんだよねぇ
中にはプレゼント渡してる人もいたりして、
花束よりそっちの方がいいんだろうな~とも思うんだけど
面倒くさいので私は毎年花束
もちろん駿平に渡させます
毎年
渡す先生わかってるのかしら?
と不安になるのですが(そういうレベルなんです、駿平は)
今年はちゃんとわかっていたようで
ちょっと成長
なんて継母は嬉しくなってしまいました
で、異動する先生と話していたら私も涙出てきました
担任だけど担当教師ではなくて、あまり直接の関わりがなかったのですが、
それでもその先生の書いてくれる連絡帳の文章には
いつも温かい言葉が詰まっていて
駿平のいい部分を沢山見つけてくださる先生でした
もちろん他の子に対しても、こういう先生はそうなんでしょうね
いいところだけ指摘して欲しい
というのはもちろん親のわがままであり、
本来はやっぱり悪い部分もちゃんと指摘してもらって、
家庭でも直すよう努力するものなのでしょうが、
それでも健常の子と違って、できることが少ない彼ら。
そんな中でできることを褒めてもらえるのは
やっぱり嬉しいし励みになるし希望も持てるんです
できないところは言われなくても沢山知ってますからぁーっ
※もちろん指摘されれば素直に認めていますよ
そうそう、そういえば、5年生の時は離任式に連れて行くと
今日は学校じゃないのにおかしいぞ?
って感じで、なかなか昇降口から動けず、中に入れなかった駿平でしたが、
中学2年生の今は、もうスンナリ中に入れるようになりました
「学校に、離任式に行くよ」
と言って車に乗り込むのはスンナリなのですが、
学校に到着すると
何かちがーう
って思っちゃったみたいで、下駄箱まで行けずにじたばたしていましたっけ
懐かしい~
色々なことが少しずつ成長しています
あの時はなかなか入ろうとしない駿平にイライラしたし
だったら来るな
最初から「違うから行かない」と言えっ
って言いたかったのですが(笑)、そんなのも何もかも
今となってはいい思い出です
一歩一歩、健常の子とは違って歩みは遅いのですが、
それでも中学2年生になってもまだまだ成長を見届けられるというのは
親として1つの喜びだったりもして
普通の子なら悪知恵ついてにくたらしくなる時期ですからね
(参照・凌太)
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