「同居の孤独」とは? | るんるん♪るるのDIARY

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~自閉症の20代の次男との毎日を綴っています~

私の母は現役看護士。


70過ぎても元気です( ̄m ̄)


先日、患者さんとの会話でこんな話があったと

話していました。


その患者さんは母と同じくらいのお歳のおばあちゃん。



「看護士さんはお子さん達と同居?」


と聞かれたので


「ううん、娘達は結婚してそれぞれ家を出て、今は夫と2人だけよ。」


なんて答えたら


「いいわね。ダンナさまと2人で暮らせて。

看護士さん、同居の孤独って知ってる?


一緒に暮らしていてもね、リビングで楽しそうな声がするな、

と思って和室から覗くと、


『お義母さん、何かありました?』


ってお嫁さんが言うのよ。

ただ楽しそうだから、混ぜて欲しくて顔出したんだけど、


『ううん、別に』


って言って、また1人で和室で過ごすしかなくて。」



と言っていた、という話。

それ聞いて



わかるわー!!!!


と思ってしまった。



そのおばあちゃんの気持ち



・・・・もだけど



そのお嫁さんの気持ち の方を!!




それは明らかに急に顔を出した義母に対する


「何かあったの?」


と心配したからではなく


「入ってこないで!!


という意思表示だな、うん。



わかっちゃう自分がこわっあせる


自分もやりかねない気がしてこわっあせる




ホント、独身時代は友達が姑さんの愚痴を言う度に、



何で?愛する旦那様を産んだお母さんじゃないの~。

だったら愛さなくちゃ~。


なんて(もちろん口にはしないけど)思ったりしてたんだけど



自分にその言葉をそのまま返す!!


って感じですね、今は叫び



いやぁ、愛する旦那さまを産んだ絶対的存在なだけにむかつくのかな?


そりゃ何かしらあるからむかつくわけで、最初から毛嫌いしていたワケではないけどさ。


血の濃さが関係の濃さ 


というか、

切りたくても切れない縁だから、何かあった時余計に流せないのかも?!


なんて自分で分析してみたりして。



継子に対しても似てるかな。


切っても切れない「血」の繋がりがあるから、

自分の一生に強く関わってくる存在だから、

だから1つ1つの言動がとっても重い


嘘つかれたら


「んまーっ!こうやってこれからもずっと嘘ついて私を欺くつもり?!」


なんて深く考えちゃったりとかねべーっだ!


実子や他人の子なら


「そんなこともたまにはあるある~音譜


なんだろうけどにひひ


私には実子はいないからわからないけど、

でも血のつながりのある姪っ子とかには明らかにそう感じる。


可愛い嘘ドキドキ


なんて都合良く解釈しちゃうべーっだ!


でも継子の嘘は、特に自分には予測できなかった嘘なんかつかれると

ものすごく理解不能な生物に感じてしまったりとか。


最近は結構


「ふぅん、咄嗟にそんな嘘つれるようになったか。はっはっはっ!」


なんて思えるようになったけど。

でもそれは本当に最近。

ま、姑でも継子でも、自分とは血のつながりはないけど

切っても切れない関係の存在というのは

一緒に暮らすと色々な重圧があるよね~ドクロ



継子は成長していくし、その成長が楽しみに思えるけど。

そして継子はやがて1人立ちして巣立って行くのを見送ったりするけど、

義親は・・ええ、お見送りする時まで、日に日に退化していくのを見守らなきゃならないわけで。


老人介護は赤ちゃん育てるより大変


というもんね~。



・・・・やっぱり私には同居は無理だなガーン





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