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少し早いですが根岸Sの注目馬についてです！
根岸Sで最も注目しているのは、「レモンポップ」です。
ここまで、9戦6勝の成績を収めています。
4連勝でむかえた、前走の武蔵野Sでは、1番人気に押されながらもハナ差でギルデッドミラーに敗れ2着でした。
ただし、初の重賞で力を示すことができましたし、今回のメンバーが相手でも十分やれるとみています。
前走は中1週の影響もあったようなので、今回は十分間隔をあけて挑むレースですし、ここまで1着か2着しかないという好成績を収めている馬です。
今回のメンバーが相手でも、素直に信頼してよいのではないでしょうか。
次に注目しているのが「テイエムサウスダン」です。
ここまで、22戦9勝の成績を収めている馬。
これまでの戦いを見てみると、G1での経験も豊富ですし、重賞も勝っている馬ですので、実力は上位と見ています。
また、今回はルメール騎手が手綱を取るということで、さらに注目度も上がることでしょう。
乗り替わりと聞くと、どうしてもマイナスのイメージが強いですが、騎乗するのがルメール騎手であればむしろプラスとなる可能性が高いと言えます。
自分の走りができれば、この馬にも十分勝つチャンスはありそうです。
その次に注目しているのが「セキフウ」。
4歳馬で、ここまでの成績は13戦3勝の成績を収めています。
成績だけを見てみると、それほど強調する材料はないように思えるでしょう。
ただし、国内だけでなく海外でも戦ってきた経験がありますので、このメンバーに入っても引けはとらないはずです。
2021年の兵庫ジュニアグランプ以来勝利には恵まれていませんが、今回のメンバーが相手なら互角以上の戦いができても不思議ではないでしょう。
正直に言えば、勝ちきるというイメージはあまりありませんが、馬券内であれば十分チャンスはあると見ています。
取捨に迷ったのが「ギルデッドミラー」です。
ここまで、21戦4勝の成績を収めている馬。
前走の武蔵野Sではレモンポップに勝っています。
そのため、今回の根岸Sでも当然ある程度の人気に押されることでしょう。
ただし、レモンポップは中1週だったということもあり、万全な状態だったとは言えませんでした。
今回も接戦になるのではないかと期待したいところですが、今回については評価を下げたいところです。
能力的に考えると、今回はレモンポップの方に今回は分があるように感じます。
個人的には、フェブラリーSの方があっていると考えています。
人気になるようであれば、あえて馬券にいれないのもよいでしょう。
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