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東京新聞杯で、最も注目しているのは「ナミュール」です。
4歳馬の中でも高い能力を持っている馬。
ここまで、8戦3勝の成績を収めている馬です。
近走は、惜しい競馬が続いており勝ちきれてはいませんが、今回のメンバーが相手なら十分勝機はあると見ています。
しかも、今回は3勝すべてを挙げている距離のマイルですので、大いに期待できるのではないでしょうか？
牡馬が相手となり、簡単なレースにはならないでしょうが、牡馬を蹴散らすシーンがあってもよいと見ています。
次に注目しているのが「ピンハイ」です。
こちらも牝馬となりますが、最初の注目馬として挙げたナミュールに引けをとらない能力の馬。
重賞では未勝利ですが、これまで戦ってきた相手を考えると、今回のメンバーが相手でも十分やれる可能性は高いでしょう。
それほど人気にはならないでしょうし、思い切って狙ってみたい馬です。
マイルという距離もこれまでに2度は知っていますし、距離に不安もないでしょう。
こちらも今回は牡馬が相手になりますが、自分の走りができれば十分馬券圏内に食い込んでくる力は持っていると見ています。
その次に注目しているのが「ジャスティンカフェ」です。
こちらは5歳の牡馬で、ここまで12戦4勝の成績を収めています。
こちらも重賞は未勝利となっていますが、2022年の毎日王冠では、勝ったサリオスと1/2差の2着でしたし、今回のメンバーが相手なら重賞初勝利のチャンスもあるでしょう。
この馬も、ここまであげた4勝すべては今回と同じマイル戦です。
得意の距離なら、この馬にも十分勝機があってよいでしょう。
重賞でも通用する力を持っているだけに、今回は大きなチャンスとみてよさそうです。
取捨に非常に迷ったのが「エアロロノア」。
こちらも重賞では未勝利の立場ですが、昨年の安田記念やマイルCSでは差のない走りを見せていました。
そのため、今回の距離とこのメンバーであれば十分やれても不思議ではないでしょう。
ただし、今回は評価を下げてみたいと思います。
メンバーはもちろん、距離適性もあると思いますが、今回は武豊騎手に乗り替わり。
すでに、昨年のマイルCSでコンビを組んでいるので今回も期待できそうですが、他にも適性のありそうな馬がいますし、人気にもなるでしょうからその分今回は評価を下げてみたいと思います。
今回の東京新聞杯は、絶対視できる馬がいなくて混戦となりそうですが、注目馬の中から勝ち馬がでるかもしれません。
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