前回のつづき
学校見学へいき、家族会議の結果、我が家はギフテッド学校には行かないことを選びました。
今回はその理由編です
息子自身が転校を拒否
いちばんの理由はこれ。
ギフテッド校は2ndグレードからなのですが
すでに1stグレードでは普通校に通っていた息子
「転校はいやだ」
息子くん、友達作り得意ではないけど
幸い今の学校には優しい友達がたくさんいます
転校したら友達関係どうなるかわからないし
今の学校が楽しいなんて、
感謝しかない
親目線で学校に求めるもの
親としてはギフテッド校は魅力的ではありましたが
私たちが小学校生活に求めるものは
コミュニケーション能力の向上
集団生活でのふるまい
的なものです
ギフテッド校にいっちゃうと、周囲のお友達が偏るので
気の合う友達に出会う可能性は上がるかもだけど
社会の縮図とはかけ離れる
しかも、生徒数が少ない
せっかく多様性のアメリカにいるから
色んな人と交わってほしい
そんな理由でいまの学校に行かせてます
もし永住だったら
ただ、私たちが今回の決断をしたのは
数年後の帰国ありきだったから
というのが大きいです
中学以降ではドラッグがとても身近になるアメリカ。
合法州なので、特にマリファナなんて日本でいうピアスや茶髪くらいの感覚かと
学校への銃の持ち込みも聞きます
もし永住だったら、
中学以降の安全を優先して転校させてたかもしれません
けどなー
下の子がギフテッド校入れなかった場合に
親がなんて言おうと本人が劣等感もったら可哀想だし
うちはこれでよかったと思ってます