この2年はインナーチャイルドに寄り添った日々だった。

こうしたい!っていう気持ちがすぐに見つかるようになった。自分の中の声にすぐ気づけるようになった。


今まで我慢してたこと解放してたので

誰かに合わせたりするのがしんどく感じるようになってきた。

今までの私だったら絶対わからなかった。

誰かに合わせることがスタンダードなコミュニケーションだったから。

だから、

私は人といると疲れるんだ。そして、気持ちまで読もうとしてたから、余計疲れてたんだなと思った。


それから

人間的なことが苦手なのかもしれない私。

身体があることがたまに不便と感じる。

思った時に会いたい人に会えないし、時間の制約があるし、コミュニケーションの誤解やすれ違いが生まれること、気持ちがそのまま伝わらないのがもどかしすぎる。

シンパシーの能力がないのが不便だなと子どもの時思ってたくらいなので。

想像したり、時空を超えたりするのは得意なんだけどな。

また人間的に行動するのが違和感だな。

集団コミュニティが子どもの頃から本当に苦手だ。


副業と括って仕事に就くことにしたけれど、バージョンが違う私で大丈夫かなと心配だな。

昔の自分で仕事しようとしてしまうと絶望に似た気持ちになるから、新しい私の仕事のやり方を身につけていった方がいいかも。例え仕事ができなくてもそれはそれでいいかなと赦してしまおうと。

何よりも自分の心と体が大切なので。職場はそこを保証してくれないから、自分で守らなくちゃ。

頑張らないでやるときがついにやってきたなと感じる。


気楽にできるような自分に期待します。


疲れ果てたボロボロの心も

偏った優先順位も

私の好みも

この家に生まれたことも

この親を選んで来たことも

この環境も

この時代に生きてることも

何もかも

全部完璧なエンディングのためだと思うと

(私の人生だけじゃなくて地球も宇宙も含めて)

ひとつも無駄じゃないと心から言える


ちょっと前に宇宙の終わりをわずかに感じてそう思った

なんか暗い宇宙を明るくするために最後は光で終わるみたいに感じた


まだ今の私は

いろんな素材集めの最終地点で

これをどう使うかが次の人生のステージだな


最近何もピンとこなかったり、

考え事が心に浮かばないのは

何かのために休憩してるのかも

暑さのせいもあるけれど。

2年かかったけど、やっと心の大掃除できたのかもしれない。

それは精神的な病で教えられたけど、押入れの奥の奥にずっと溜まってた幼い時からのモヤモヤという埃があったこと知らされた。

頭の片隅では存在を認識していたけど、初めて真正面から時間をかけて見つけたと思う。それをそのままにせず片付けられたのは本当によかった。よくやった自分!

心の掃除を片っ端からするように仕向けられたのかもしれないこの2年。

仕事してたらそんな余力ないし、生活ですら危うかった。

次のステージに向かうべく、スペースを開ける必要があった。重い荷物もったままじゃ飛べないからね。

自分のエゴだけじゃ進められないから、知らない何かの手を借りて、大きく動くのだろう。

なんてうまくできてるんだ、人生は。


というわけで、来月から働くことになった、私。エライ!すごすぎる!

働いていけるのかは置いといてチャレンジしてみます。