ミュージシャンとビジネスマンのパラレルライフ -34ページ目

ミュージシャンとビジネスマンのパラレルライフ

外資ITで広告プロダクト担当をしながら、ミュージシャンとして音源リリースやライブを15年続けています。

「ワンダーウーマン」

 

◼︎女性だけが住む島で育ったアマゾン族のダイアナは、誰よりも過酷な修行を繰り返し強さを得る。ある日、成長したダイアナは偶然外の世界から舞い込み、海岸で墜落事故を起こしたスティーブを救出する。戦いを引き起こす首謀者・ルーデンドルフ総監こそが戦いの神アレスと確信したダイアナは、トレバーとともに外の世界へ旅立ち、戦争の早期終結のためロンドンへ向かう。

 

◻︎美しいですね。

◻︎とりあえず3回も涙してしまったことをここに告白します。仲間の死、自己犠牲、絶望的な諦め、みたいなシーンでダメだったらしい。別に特段素晴らしいシーンでも、感動的なシーンでもないのです。なんでですの?

◻︎いずれにせよ、最近思うのが、最後の1分ってとても大事だなと思うなぁと。正直最後のシーンで50%ほど興ざめしてしまったというか。わざわざbat manのbruse weinに対してメール送るとか、それって、一気に時代設定が変わってるやんけ、とか、タートルネック来ちゃってるよとかさ、強引な繋げ方はなくね、的な。ジャスティスリーグがあるとか知ってるけどさ。それでもさぁ、ねぇ。

◻︎ワンダーウーマンも、肉体的快楽を勉強してもそれはないの、とか言いつつ、決戦前日に男とやってるじゃんとか。もう、なんつーか、まぁそういうところに何言ってもしゃあないのはわかるんだが、なぜか美しい戦士だったというのもあって、そういうのをなんかちゃんと見ようとしてしまったのが、あれだというか、これだというか。

◻︎単純に惚れた、ってことにしよう。

 

 

 

「ローガン・ラッキー」スティーブン・ソダーバーグ監督

 

◼︎全米カーレース開催中に大金強奪計画をローガン兄弟がイカれた仲間と一緒に実行する。

 

◻︎ローガン兄貴の10か条みたいなのがあって、全部忘れたけど、「引き際を見極めろ」ってやつを体現している最後のシーンが結構好きかも。あとは「don’t be greedy」とかだったかな。

◻︎FBIの女の最後のシーンを見ると、次回作も考えている感じだろうか。

 

 

 

「アトミック・ブロンド」

 

◼︎冷戦終結間近のベルリンを舞台に、最高機密リストの争奪戦に挑む女スパイがダブルスパイを探す。

 

◻︎シャリーズ・セロンかっこいい、って映画でいいんじゃないか、みたいな映画。

◻︎ダブリンを愛している、っていう言葉が言いたかったんですかね、的な。

◻︎またベルリンに行きたくなったなー

◻︎恋愛ネタとかがないし、レズ的なシーンはあったけど、誰のために、何のために命を張るか、任務を遂行する、ということしかなくて、感情移入はしにくいかなと。

◻︎1980年代の音が基本的にはサントラとして散りばめられてたけど、音色とか音質は別として、結構カッコよかった。サントラだから、という意味ではないが、音に自由さが許容されている気がした。

 

 

 

「ダンケルク」 クリストファー・ノーラン監督

 

 

◼︎ドイツに追い詰められたイギリスフランス軍40万ん印を救出した奇跡の撤退作戦を陸空海の3つの視点で描く。

 

◻︎パラレルに物事が進むのはいいのだけど、主人公不在のため何がフォーカスポイントなのかわからず。

◻︎燃料が止まってプロペラが動かない戦闘機が海岸沿いを飛んでいるシーンは、着陸のシーンはぶっ飛んで、初めた絵で、且つ美しくて好き。

◻︎イギリス軍が逃げようとして逃げられなくて逃げられた。その間に空爆をたくさん落とされたりして、とりあえず帰ってこれた。飛行機で落として不時着できた。奇跡の救出だったのかもだけど、結構achievementはなかった、みたいな映り方になってて、それっていいのかしら?みたいな。帰ってきただけ偉い、それでいいのには間違い無いけど。

◻︎戦争映画だとしても、人の気持ちの交流などがなくて、物語が進む印象だった。

 

 

 

先日flower records20周年パーティーがあって、DJをさせていただいた。

 

10周年は遊びに行った身としてだったけど、その時と大きく違うのが、

当然ながらリリースした作品の数、制作におけるスキル、音響への理解、DJのアプローチと個性への咀嚼、grooveに対する体感基準等、様々あると思うが

継続したから成せることだった訳で、そこを振り返られたことはよかったことだと思うし、

まだ傲慢であるけど、少しだけ先輩たちの足元が前よりくっきりと見えるようになった気がする。

 

また、非常にお金が流通しないニッチなマーケットだが、そこにある金銭では裏付けできない

hidden valueとか、そもそもあの時存在した高級な音楽体験、

それは例えばライブにおいて運指の速さとかの演奏技術ではなくgrooveで聴かせる高級な音楽体験、ディレイとリバーブで構築する没入感など、

"高い階級"の音があったと断言できる。

これにお金の高い低いが、質に比例していたならばなんとよかったことだろうか。

金銭に還元できないけど、その美しさや良い音などの質の高さを求めることが仮に美学だとすれば、その美学がしっかりと根付いている体験であったかと。

 

 

keep on doingだな。

まだまだ。