pianist | ミュージシャンとビジネスマンのパラレルライフ

ミュージシャンとビジネスマンのパラレルライフ

外資ITで広告プロダクト担当をしながら、ミュージシャンとして音源リリースやライブを15年続けています。

「ピアニスト」 ミヒャエル・ハネケ監督


■ウィーン国立音楽院で働く中年の女性ピアノ教師エリカは厳格な母に育てられて生きてきた。

■いまだ独身であり、過干渉の母親のもとで暮らすエリカには“歪んだ性癖を持つ”という誰にも言えない秘密があった。そんなある日、とあるコンサートで才能ある若者のワルターに見初められたエリカは、彼の情熱的なアプローチに次第に心を許し、誰にも語ったことのない自分の性的願望を打ち明けようと決意するが・・・。

■ミヒャエル・ハネケ監督の言葉

映画は気晴らしのための娯楽だと定義するつもりなら、私の映画は無意味です。私の映画は気晴らしも娯楽も与えませんから。もし娯楽映画として観るなら後味の悪さを残すだけです。快適で親しみやすいものなど、現代の芸術には存在しません。にもかかわらず、映画にだけは気晴らし以外の何も求めないことに慣れてしまっているのです。だからこそ、気晴らしのできない映画を観ると苛立つのです。

 私の映画を嫌う人々は、なぜ嫌うのか自問しなければなりません。嫌うのは、痛いところを衝かれているからではないでしょうか。痛いところを衝かれたくない、面と向き合いたくないというのが理由ではないでしょうか。面と向き合いたくないものと向き合わされるのはいいことだと私は思います。
結局のところ、いかに奈落に突き落とすような恐ろしい物語を作ってみても、我々に襲いかかる現実の恐怖そのものに比べたら、お笑い草にすぎないでしょう。


■01年カンヌ国債映画祭で、グランプリ、主演女優賞、主演男優賞を受賞



□権威ある賞を受賞しているが、個人的にはあまり好きではなかった。

□不幸な女の歪んだ性を見せ付けられたのはまだいいのだが、暴力と強姦がそれに混じると、不快感が増幅する

□途中までの比較的美しい展開からの破滅の仕方が、エッジ利いているのは確か。

□最後の無音エンドロールは印象的。

□たまたま睡眠を結構この連休に取っていただから最後まで見れたのかもしれない。


http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/cinema/pianist/index.html




ピアニスト
¥4,441