先程、無事にホテルに到着致しました。
少し休んでから、温泉に浸かりたいと思います。
部屋付きの半露天風呂です。
暗っ！
お部屋はこんな感じです。
雑多な荷物が……ｱﾊ、ｱﾊｱﾊ
にしても、以前にはあった、客室係さんからの来館への挨拶も無く、館内の案内や部屋の中の設備の案内も無し。
以前にはあった心尽くしのおもてなしの、一欠片もなく、いきなり部屋に放り投げられた感覚に陥りました。
三十分ほど待ちましたが、客室係の人も来ません。
そもそも、到着した際には、車椅子のご用意をさせて頂きます。との事でしたが、到着時、心臓が悪い上に脊柱管狭窄で余り歩けない私に、「お車は駐車場の方にお願いできますか」と言われ、最初の唖然。びっこを引きながらやっと歩いている私を見て、階段を上がる時になって、やっと手を差し伸べてくれ、「車椅子ご用意しましょうか？」で、二度目の唖然。前述の通り、予約の時に、用意してくれる事になっていたのにです。
そして、三度目の唖然が、客室において、挨拶や案内が無くなっていたことでした。
このホテルは、今は亡き両親を連れて、四回宿泊したホテルなのですが……。
仕方無しに、フロントに電話すると、「感染症予防のため、ご挨拶は省略させて頂いております」
いや、それならそうと、説明するべきではないですか？ 私の様に、以前から利用しているお客様には、驚かれてしまうのではありませんか？
私の言葉に、部屋まで来て下さったフロントの男性は、痛く恐縮していましたが、ここのホテルの心尽くしのおもてなしが、酷く懐かしく思えました。
さあ、お風呂入って来ようっと！