本日は、日曜恒例のお買い物をして来ました。
行ったのは、ドラッグストア『W○○○○ａ』とスーパー『と○○○』。
まずはドラッグストアへ。
ここは車椅子が無いため、カートを押しての買い物になります。
一品目は白色布絆創膏を買い、二品目は三列離れたコーナーに移動し、手指消毒スプレー詰め替えを買い物籠に入れたのですが、早くも腰に激しい痛みに加え、足には力が入らなくなっていたのです。
私は、辛うじて、コスメコーナーのカウンターに辿り着き、そこにあった椅子をお借りして、激しいくらいの息切れと、力が入らなくなりかけている足腰の痛みに、苦悶の表情を浮かべながら、耐えていました。
そこへ、Мさんと仰る女性店員さんが駆けつけてきて下さいました。
「お客様、苦しそうですが、大丈夫ですか？」
私は、ゼェゼェ言いながら、
「脊柱管狭窄で足腰が痛いのと、慢性心不全なものですから、少し休ませて頂ければ、落ち着きますので。お気遣いありがとうございます」
「そうでしたか。あと、お買い物はございますか？ もしお有の様でしたら、私が持って参りますよ」
「あとは、『ＧＲＥＥＮＤＡＫＡＲＡのやさしい麦茶』を二本買うだけなんです。６８０ｍｌのです」
この商品、ノンカフェインで防腐剤（人工ビタミンC）が入っていません。
（見辛いですが、ご勘弁の程を）
商品を持って来て下さったМさんは、私がまだ息を切らしているためか、
「こちらのレジでお会計させて頂きますね」
いやあ、助かりました。レジが終わった後も、五分程休ませて頂き、買い物二件目のスーパーに向かいました。
スーパー『と○○○』には、四台分の♿マークの駐車スペースが設けられており、私は、その中の南側のスペースをお借りしました。
お店で用意して下さっている車椅子をお借りして、手指消毒をしていると、よく介助して下さるNさんがいつの間にかやって来ていて、
「おはようございます」
「あ、おはようございます」
「お手伝いさせて頂きますね」
Nさんの介助のお陰で、慢性心不全が悪化している私も、息切れも起こさずに、買い物が出来ました。
今日は、助けられた一日でした。感謝です。