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『どうして…僕の部屋にお前達は居るんですか?雅治説明しんしゃい』


仁「ん、期末テストを姉貴に教えて貰いたいらしい」


『じゃからって許可なく部屋に侵入すんじゃなか(怒
不法侵入で訴えるぞ、精市…』


幸「やだなぁ…
ちゃんと許可なら取ってあるよ♪」


『は?』


「ごめん…姉ちゃん俺が…」

そこには小学5年位の少年がいた


『…お前か、精市の恐さに仕方なく招き入れたんじゃろ』


自分で幸村を覚醒させた張本人が堂々と言い←


「…う、ん…(ボソッ」


──ねぇ、雪の部屋に案内しろ、つか拒否権ないから拒否ったら俺の妹と一際話すな…
お前俺の妹好きなんだろ?だったら尚更従うよな…(笑)by幸村精市


『何となく回想見えてきたよ、
で?全員で押し掛けてきたんですね…
特にお前(天城兄弟)ら何で居るんですか』


藍「…自主練中に幸村に捕まった…(怯」


──暇ですよね?絶対暇ですよね?


(え…いや、自主練しないと…)


じゃ暇って事ですね
雪の所行きましょうか
藍琉斗先輩…拒否権ねぇから(ニッコリ by幸村精市


『藍琉斗…せめて先輩の威厳使いなさい』


藍「すまない…無理だった」


『で、蒼琉斗は?』


蒼「たまたま雅治と玲が居たから着いてきただけさ♪」


『お前気楽だな…
(一番苦労したのは藍琉斗か)』


幸「さっ、早く教えてよ雪…雪達も来週期末テストなんだろ?」


「「『別に僕(俺)達成績いいから、関係な…
「手伝えよ先輩ら…」……』」」


幸村はニッコリ黒ーい笑みを浮かべ圧力をかけた
それを見た天城兄弟は固まり冷や汗を掻いていた


『はぁ…当分帰ってくれなさそうですね』


幸「物分かりいい子は好きだよ(笑」


─ガツッ!!


幸「Σ痛ッ…雪
分厚い広辞苑の角で頭叩かないでくれるかい!?」


『お前誰に口聞いてんの?あ゙?』


幸「……すみませんでした(汗」


丸「スゲッ…あの幸村くんを黙らせたぜぃ…」


仁「一番機嫌悪いから来るなって言ったんじゃ…はぁ」


柳「女の子の日の確率100%」

真「女の子の日…とは何だ?」


柳生「真田くんは知らなくて結構ですよ、てか習いましたよね?」


丸「あれだろぃ!?母ちゃんが苛々するーっ…言ってた奴♪」


幸「ふぅん…雪生理なんだ…」


切「へ…雪さんて男じゃないんスか!?」


『僕一度も“男”って言ってないけど』


切「でも見た目男じゃないッスか!!」


幸「赤也…黙ろっか…

てか雪、そのカッター取り出さないでくれる?(汗」


周りは怯えながら見ていた

玲「つかはよ始めようや…
時間が足らなくなる」


蒼「そうさね…
やるっきゃないみたいさ…」
切「それじゃあ行きますよ!!おらぁ!!」


サーブを放ち


『ん…へい!!』


打ち返しながら徐々に左右に赤也を走らせ


幸「うわぁ…鬼畜だね」


柳「相手の体力を削らせる作戦か…データに記入しよう」


仁「つか何じゃあの‘へい!!’は…
ツボってしまうナリ…クククッ(笑」


幸「はーい…雪さーん、仁王が笑ってまー…あ」


─シュッ、ガツッ…


仁「~~ッ!!…いってぇ…」

ボールが仁王の顔面にめり込み


柳生「今狙って打ちましたね雪先輩」


丸「容赦ねぇよな…弟に」


柳「…仁王…鼻血拭け」


仁「…絶対…わざとじゃ」


鼻血を拭きながらポツリと呟き


桑「赤也の目が充血し始めたぜ!!」


切「ヒャハハハ!!潰れちまえ!!」


『厄介なボウヤだね…』


柳「Σ!!…あれは!?」


仁「幸村じゃ…」


幸「へぇ…仁王のお姉さんだけあるね俺に成りきるなんて」


真「イリュージョンか…」


切「誰でもいいっすよ!!ちゃちゃっと終わらして…」

『どうしたんだい?
赤也…ボールは君の足元だよ』


雪はボールを赤也の足元に止めた


柳「…あれは…」


幸「…赤也…見えてないみたいだね」


仁「あれが本来の仁王雪の技…五感を奪う恐ろしい技じゃ…」


幸「本気とはいかないけど…赤也どうする?」


切「(見えねぇ…なんだこの感覚!?)…っあ!!」


丸「赤也の奴…
意地で返すつもりだぜぃ」

『終わりだよ…赤也』


切「っ…」


柳生「ゲームセットウォンバイ…仁王6-0」


幸「赤也にはちょっと可哀想だけど…」


切「あ…見えた…っ、ちくしょー」


『赤也くんだっけ?
君の充血もう少し制御した方が良いですよ?』


切「っ…はいっ、ありがとうございました…」


幸「さっ…500周しておいで赤也…」


切「…ッス」


赤也は走りに行き


『少々…やり過ぎましたかね?』



真「いや、あの位で落ち込む赤也ではない」


幸「むしろ、ライバル意識が強くなったんじゃないかな?」


切「絶対!!1ポイント取ってやる!!」


走りながら叫んでいて


『ふふっ…なら良かったです、精市…二連覇期待してますよ…』


身長が伸びた幸村に
届くように背伸びし
頭を撫で上げ微笑み


幸「っ///やめてくれるかい?雪…恥ずかしいだろ」


『まだまだ子供ですから甘えなさい♪』


幸「餓鬼扱いしないでよ…」

『僕に勝ってから言いなさい…ふふっ』


幸「…チッ」


柳「舌打ちしたな」


仁「したぜよ…」


幸「うるさいよ2人共、
グラウンド20周したいの?(怒」

柳「さぁ…練習をしよう仁王」


仁「そ、そうじゃな…」


『それじゃ僕達は帰るね』

雪は幸村の背中を叩き

幸村は「痛い…叩くな!!」等
いいそれを笑いながら雪は高校へ帰った


幸「絶対二連覇してあげるよ」


そう呟いた声は雪には届かないでいた
幸「っ!!」


コードボールを返しながら


幸「絶対雪、今日こそは勝たせてもらうよ」


切「もう雪先輩の先手からラリーが10分以上続いてるッスよ!!」


仁「幸村の底力は侮れんぜよ」


『ふっ…まだ甘いぜよ!!』

─妙技…綱渡り


幸「なっ…反則だよ!!雪!!」

真「丸井の綱渡りか…」


『反則も何も僕は知らんよ』



丸「俺の綱渡りじゃん!!雪さん天才的だろぃ!!」



柳「無我の境地だな…
あ、試合終わった
ゲームセットウォンバイ仁王…6ー4!!」


幸「ムカつくけどやっぱり勝てないや…」


『なかなか勝負出来るようになってきましたね』


幸「…今度は負けないよ雪」

『楽しみにしときますよ精市…(クスッ』



切「すっげー!!何なんスか!?
かっけーッス、俺も相手してください!!」


丸「やめとけって…赤也お前ずたぼろになりたいんかよぃ」


仁「幸村達に無惨にやられたくせに…」


幸「まぁ赤也だから変な所に火がつくからね…赤也らしいけど」


『んー…別に相手しても良いんですが…
藍琉斗の視線が怖いです』

藍「お前な…状況わかってるのか?雪…」


─高校抜け出したのバレたらヤバいんだぞ…



『その時はその時ですよ』

藍「俺口に出してたか?(汗」

『いやですねぇ…聞こえてきたんですよ藍琉斗♪』


周りは‘読心術だ’と心の中でつこっんだ


『読心術出来るわけないじゃない♪ふふっ…』


仁「雪…顔が冗談に見えんよ」


切「雪先輩…お願いッス!!試合して下さい!!」


真「赤也!!失礼だぞ!!」


『仕方ないですね…1ゲームですよ?』


切「よっしゃ!!」


赤也は嬉しそうに飛び上がり


柳「赤也…負けたら…」


幸「グラウンド500周ね(笑」


切「げっ…マジッスか!!」


『あらあら…可哀想に…(笑』


藍「いや雪…お前も幸村達にしてたんだぞ」


『覚えてません♪』


柳「…あの時は…」


「「「「マジで昇天するかと思った/ぜぃ/ぜよ/よ」」」」


切「リアルッスか…」