初見です。
公式がネタバレ厳禁と謳っているので何もわからず来ました。

ネタバレなしの感想は。

みんな歌がうまい。

いや、本当にそれだけしか書けないわ(笑)。
あとは、セットチェンジ大変そうだなあということ。
1幕終盤大きな銃声があるから注意と書いていてドキドキしていましたが思ったよりは大丈夫でした。
マンマの時の方がもっとびくっとした(最近のマンマはやっていないけれど)

もうちょっと書くと、想像した以上のおとしどころではなかったかなということ。
誰かが「木更津キャッツアイ」っぽいところがあると書いていたのを見たのですがああこういうことかと。
スカッとはしない話でしたね、面白くないとは言わないけれど。

もともとは三浦春馬くんがイリュージョニスト、海宝くんが皇太子役に決まっていたのですが、
春馬くんが亡くなったため海宝くんがイリュージョニストにスライド、皇太子は成河さんと変わりました。
本来のキャスティングだったらどうだっただろうというのは観ながらずっと頭の中にありました、もう叶わないけれど。
逆に海宝くんと成河さんが役チェンジでも面白いかもとは思った。

うん、ネタバレなしではこれ以上書けないからおしまい(笑)。

 

 

 

 

SOIに行くのは何年ぶりだろう?

大阪であることは知っていたのですがスルーしていました。
チケット高いんですよ(笑)。
最近は他のアイスショーも高くなったのでそれ程差は感じなかったんですけれどチケット高い割には・・・というのがあってしばらく行ってませんでした。
しかしですね。
ある情報が投下されたんですよ。

真央ちゃんとかなだいがコラボする!

はい、ポチった(笑)。

真央ちゃんが出るのがなんと9年ぶり。
多分私が観に行くのもそれくらいぶりかもしれん。

場所は勝手知ったるラクタブドーム。
他に誰が出るのかあまりチェックしてなかったのですが、世界選手権で優勝した4カテゴリーの内、3カテゴリーの組(マリニン、りくりゅう、チョクベイ)が出演。
そういえばマリニンくんも生で観るのは初めてだわ。
日本選手も世界選手権出場者は男女とも鍵山くん以外全員、他には世界ジュニアチャンピオンの麻央ちゃんと璃士くんなど豪華メンバーやん。

Gala形式のアイスショーが久しぶりだったので逆に新鮮でした。
グループナンバーも楽しい。
さっとんと友野くんがレギュラーキャストでとても馴染んでいたのが印象的でした。

いちばんすごいなと思ったのは真央ちゃんのボレロだったかな。
初めてこのプログラムを観たのは映画館の配信だったんですけれど、生では更にすごかった。
このプログラムだけは会場の雰囲気も違っていました。
息をするのも忘れるくらい見入ってしまいました。
これは本当に生で体験してほしい!

そしていちばん目当ての真央ちゃんとかなだいのコラボ。
・・・と思ったら友野くんもいるよ、4人でのコラボナンバーでした。
宣伝では真央ちゃんと大ちゃんの久しぶりの共演を謳っていたので4人だとは思わなかったのですがこれがめちゃめちゃめっちゃめっちゃ良かったです。
これっきりのコラボ勿体なさすぎ。
哉中ちゃんが過去の真央ちゃん、友野くんが過去の大ちゃんで過去と現在を交差するというプログラムなのかな。
色々沁み入る素敵プログラムでした。
大ちゃんが真央ちゃんをリフトしているのを見て、いつかのクリスマスオンアイスでのへっぽこリフトもどきを思い出してほっこりしましたが(笑)。
それを思うとがっつりリフトできるようになってすごいなあ。

かなだいでのプロは「MAKEBA」。
まだ生で観たことないプログラムも観たかったのですが(土曜日夜の回にやったらしい)、他のアイスダンスカップルではできないプログラムでこれはこれで楽しいです。
大ちゃんのジャンプが決まって良かった!

他に印象に残ったのは中田璃士くんと千葉百音ちゃんのプログラムが伸びやかな滑りとキレのいいジャンプで見ごたえありました。
また、ジェイソンとキーガンの滑りは本当にひときわ美しくて眼福でした。
みんな良かったけど書ききれないのでこのへんで。

あっ、そういえば休憩時間(製氷前)にパディントンが滑っていたw
 

 

運動会はずいぶん前に決まっていて、そして泊まりなのも決まっていたのですが、
翌日の予定は決まっていませんでした。
それまでに観たいなと思う演目もあったのですが、この音楽会が発表されたのではい決まった(笑)!

昨年もチケット取っていたのですが行けなかったのでリベンジです。
なんといってもこの日は3月16日。
大ちゃんのお誕生日なのです。

場所は上野にある東京文化会館。
初めて入りましたが趣がある素敵な会場でした。
クラシックの他、オペラやバレエの公演が多いところですね。




曲目はフィギュアスケートに馴染みがあるものばかりなので聴いていて楽しい。
音楽とフィギュアスケートにちなんだトークが合間合間に入って更に楽しかったです。
今回共演した指揮の田中さん、ヴァイオリンの木嶋さん、テノールの笛田さんのお三方とも皆さんフランクで楽しい方で良かった。
司会の佳菜子ちゃんとゲスト大ちゃんのトークは仲良し兄妹のようでした(妹がしっかりめw)。
ちなみに二人の髪色が赤でかぶったのは偶然だったそうです(笑)。

2部の曲目は大ちゃん絡みが多かったです。
「道化師」を滑っていた頃は競技に歌入りが禁止だったので、笛田さんの歌を聴いてもう一度滑ってみたくなったというコメントは嬉しかったです。
個人的にはムーランルージュのロクサーヌがヴァイオリンすごすぎていちばんツボでした。
オペラ座のアレンジはちょっと癖強かったかな。

笛田さんがこの世界を目指したきっかけとして、高校生の時にレーザーディスクで見て…という話をされていてポカンとしていた佳菜子ちゃん。
レーザーディスクがどういうものかわからなかったらしい(苦笑)。
一所懸命レーザーディスクがどういうものか説明していたけれど本当にわかってなかった。
ちなみに大ちゃんもわからないってwww
一体どの世代からわかるのか?

最後にお約束として大ちゃんへみんなでハッピーバースデーを歌いました。
なんと指揮が佳菜子ちゃん。
リハーサルよりもうまくできたと褒められていました。
つまりはこれサプライズじゃなかったのね(大ちゃん知っていたのねw)。
とはいえ、39歳なりたてほやほやの大ちゃんを観ることができて良かったです。