バレンタイン | 肝っ玉かあちゃんのひとり言

肝っ玉かあちゃんのひとり言

妄想の世界に逝っちゃってるヤツの戯言

先日長女が友達とバレンタインチョコを我が家で作ったんですよ。

本命の彼にあげるんだ♪なんてみんな楽しそう。


うんうん。

例えがきんちょの恋でも、恋は恋だ。

恋せよ乙女。


なんて微笑ましく思ってたんですが・・・。


それを見ていた長男が、翌日長女の本命君に「姉ちゃんからチョコ貰えるかもよ。」と言ったそうで・・・・・。

長女ブチギレ。

そりゃそうだ。


でもそれだけじゃ終わらんかった。

その本命君が長女に、「お前のこと好きになる男なんておらんから。」と、言いよったらしい。

照れ隠しなのか、ほんまに迷惑なのかは知りませんが、チョコを渡す前に振られた長女。

なんとかも悲しき失恋。


・・・・かと思いきや。


「あんなヤツもうええわ。やっぱりⅠ君にあげるわ。」

「え?でもチョコに『すき』って書いてたやん。」

「うん。」

「うんって・・・・それでええの?」

「あかんの?」


いや・・・・・あかんくはないけどさ。

本命にあげるために用意してたチョコを他人にあげちゃうの?

子供ってすげぇ。ww


明日はそのⅠ君に「大好きです!」って言ってチョコをあげるんだそうです。

手紙にも「5年も同じクラスになれるといいね。大好き!」って書いてました。

心変わり早っ!


でももしこれが本命君に対するあてつけなら、我が娘ながら怖いですね。ww


しかし本命君。

自分ではないクラスメイトに長女が告白してチョコあげたと知ったらどう思うのでしょう?

まぁ、彼はかなりのモテ男らしいので、そんなこといちいち気にしないかな?


どうでもいいですが、本命君とⅠ君だったら、私はⅠ君の方が好みです。