もう貧乳と呼ばせない! | 肝っ玉かあちゃんのひとり言

肝っ玉かあちゃんのひとり言

妄想の世界に逝っちゃってるヤツの戯言

「ふっふっふ。」



不気味な笑い声を口から漏らしながら部屋に入ってきた雪。

どや顔で腰に手を当てながら俺の前に立つ。

どうした?と聞いて欲しそうな顔に意地悪してやりたい気持ちがメキメキと湧き上がったが、その気持を抑え「どうしたんじゃ?」と聞いてやった。


待ってましたとばかりに笑顔を浮かべた雪が、両腕で胸を寄せるようにして俺に見せ付けてくる。

なんじゃこれは?

誘っとるんか?



「どう?」

「どうって言われてものう。」

「なんかいつもと違わへん?」



胸を強調してくるくらいじゃから、恐らく胸のことじゃろう。

そう言われて見れば・・・・いつもよりデカイように見える。



「豊胸手術でもしたんか?」

「なんでやねん!!」



おう。相変わらずええツッコミじゃ。



「友達に誘われて一緒に下着屋行って来てん。」

「で、寄せて上げてブラを買ったと?」

「ちゃうわ!普通のブラジャーやし。」

「ならパットが何層にもなっとるんか?」

「だからちゃうって!ちゃんと測ってもらって胸に合うブらを選んでもらったの。」



胸に合う合わんがあるのかないのかは俺にはわからんが、それだけでデカく見えるというならすごいもんじゃ。

どれどれどんなブラを買ったんじゃ?とシャツを捲ろうとするも、ペシンと手を叩き落とされた。



「ってそんな話したかったんちゃうねん。」

「痛いぜよ。」

「店員さんに測ってもらったらな。なんと私Cカップやって!」

「それはないじゃろ。」

「なんで即答やねん!」

「あんな掌サイズでCはない―――って、だから殴るんじゃなか!」

「掌サイズなんは雅治の手がちっちゃいだけなんちゃう?ちゃんと測ってもうてんから間違いないし!」



ムッとしたように俺を睨みつける雪にスマンスマンと肩を窄める。

別にデカかろうとちっちゃかろうと、俺は気にせんのじゃが・・・・。

いつも胸のちっちゃさをネタにしとったせいでコンプレックスを抱かせてしもたようじゃ。



「そんなに怒りなさんな。可愛い顔が台無しぜよ。」

「誰のせいやと・・・・。」

「そうじゃ。ならお詫びに気持ちよくさせてやるぜよ。」

「いらんわ!!」

「遠慮せんでよか。」

「遠慮ちゃうし!」

「それにほんまにCカップあるんか触って確かめるんといかんじゃろ?」

「必要ないし!」



そんな胸の谷間を見せ付けておきながらお預けなんて・・・・ひどすぎるじゃろ?



「生殺しじゃ・・・。」

「たまにはそういう我慢も覚えたほうがええんやで。」

「いやじゃ!」


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特に意味はないです。ww

ただブラがサイズアップして嬉しくて勢いで書いただけです。←



子供を産んでサイズが変わったので、数年前に測ってもらったんですけど、

その時告げられたサイズは『Aカップ』でした。


学生の時はDカップあった胸がAカップ。

その瞬間私にとって胸はどうでもよくなりました(笑)


とにかく安いものを選んで、乳が隠れればいいや。ってな感じでした。


それが先日。

友達に誘われて、友達お勧めの下着屋に行ったんですけど、そこで久々に胸を測ってもらったところ「D70ですね。」と言われびっくり!!


  私  「ええ~!?数年前に測った時Aって言われたんですけど。」

店員さん「えぇ~!?じゃぁもしかして、今Aカップのブラジャーつけてるんですか?」


お互い驚き合う私達。(笑)


もう誰かに見せるわけでもないですけどね。

カップがデカくなってかなり喜んでる私がいます。ww


旦那に即効「私Dカップもあんねんて!!」と電話してやりました。

友達の旦那さんにも偶然合って、「私、K子(友達)よりでかかったみたいです。」と、傍迷惑な自慢もしてきました。←



予定では1セット買うつもりでしたが、カップアップが嬉しくてが3セットも買ってしまいました。

20%オフっていうのもありましたけど。

久々に下着を選ぶのはめっちゃ楽しかったです。

胸に合った下着をつけると本当に綺麗な谷間ができて感動ですね。

ただ、今までそうでもなかった服が、胸の辺りがピチッとするようになったのが気になります。

そのうち慣れるかな?