先日、息子に将来の夢を聞いてみたところ


「科学者、建築家、あと芸能人」


とのこと。


げ、芸能人ひらめきびっくりマークはてなマーク


今の小学生にとって、芸能人の定義はどうなっているのでしょうか。

息子はほとんどテレビを見ないので、ヒカキンや有名Vチューバーなどをイメージしてると思います(笑)


それってインフルエンサー(起業家?)では!?


このままテレビ離れが進むと、昔ながらの「事務所に所属してテレビやCMに出る」スタイルは減っていくでしょうし、

海外みたいに、能力のある個人がエージェントと契約して自分でキャリアをマネジメントするスタイルが主流になるだろうと個人的に思っています。



と、子供との何気ないやり取りをきっかけに職業選択について考えてしまいましたが、仕事のあり方がどんどん変わっていく現代において、子供の将来設計って本当に難しいですよね。


親世代は、理系のトップ層が医学部を選択しがちでしたが、今は少なくとも男子はコンピューターサイエンス系の学部に一部流れていると聞きます。

(女子は出産によるキャリア断絶のリスクがあるので、相変わらず手堅い医療資格職が人気のようですが)


文系の人気業種だった官僚は様々な理由から人気低迷してますし、弁護士も定員増で競争激化、銀行や大手メーカーなども先行き不安なニュースが増えましたね。



AIは第4次産業革命とも言われますが、産業構造や社会に大きな影響を与えるのは確実で、私自身も少しずつそれを実感するようになりました。

親が時代の流れを読み間違えて、固定観念を捨て切れないと、将来、「こんなはずじゃなかった〜」ということになりそうです。。


大企業の優位性がいまだに大きいことは事実であるものの、個人の選択肢としてスタートアップや起業を選択するメリットも無視できなくなってきています。


また、副業についても禁止している会社と推奨している会社があることからもわかるように、キャリアの正解が1つではない時代だと思います。


スモールビジネスをやる上では、個人の発信力をつけることが大事でしょうし、自分が望むキャリアプランによって適した行動が変わってきますよね。

医者や弁護士をやるにしたって、独立するならマーケティングツールとしてYouTubeやSNSを使った集客も大事ですし。


えー難しい…驚き


考えてもわからないのなら、汎用性の高い(潰しがきく)スキルを身に付けた方が良いのでしょうか?


親があれこれ考えても、子供の未来は分からないですが、せめて正しい情報だけは伝えてあげたいです。


月並みですが、変化の激しい時代を生き抜くために、


 * 柔軟性

 * 変化をチャンスに変える力

 * 自分の好きなことを見つける力


これらを育んであげたいなと思います。


10年後、20年後、どんな世界になっているのでしょう。

想像もつかないけど、子供たちが自分らしく輝ける未来であってほしいです不安



最近リリースされたGrok3で作った画像。



算数オリンピックの2025年度の日程が発表されました。


今年はトライアルが6月15日(日)、ファイナルが7月20日(日)です。


算数オリンピック2025


年に1度の知の祭典、小学校3年生までの低学年部門はキッズBEEと呼ばれています。


我が家は知識がなさすぎて難易度が分かっていなかったため、1年生から受験できると聞いてチャレンジして見事玉砕しました(笑)


2回目の去年も相変わらず右も左も分かっておらず、過去問から手をつけてしまい難しすぎてかなり苦戦しました笑い泣き

大人でも唸る問題ばかりです。これを小学生で解くのはエライ!


計画性のなさを反省して、ここ一年は算数ラボやはなまるリトルなど思考力を鍛える問題集を下積みとしてやっていました。今年は3回目です。


やって良かったのはこのチャレペーという問題集。算数オリンピックを主催しているアルゴクラブが発行しているのですが、問題内容が算オリをかなり簡単にした感じで切り口が似ており、キッズBEEの導入として良い練習になりますおねがい







総合編、数編、かたち編、考える編と4冊あります。


息子は算オリ系の問題を考えるのは好きなようで、歯が立たない過去問も多いですが、1つの経験として今年もチャレンジさせる予定です。


あまり肩肘張らず、「解答欄を埋められたら合格」位の気持ちで楽しく参加したいと思います。


今年参加される方、一緒に頑張りましょうびっくりマーク



「小学生の間は、興味のある事は何でも挑戦させよう」と言う方針の我が家、最近子供がはまっているのがscratchを使ったプログラミングです。


ちょうど近所にプログラミングスクールがあり頻度の融通も効くので、時間が空いた時に通っています。


プログラミングは最近流行りなので、やったほうがいいのかと気にする声もよく聞きますが、個人的には子供に興味がないなら積極的にやらせなくてもいいと思います!

条件分岐の考え方など論理的思考力は養われますが、プログラミングをやらずとも幼少期は算数を磨き込むことでも十分素養が磨かれそうです。算数は論理力ですもんね。


しかし、一貫校の文化祭に行くとパソコン部ゲーム部などのレベルが本当に高いんですよね…

個人的には筑駒のパ研広尾学園のSTEAM部の展示物が凄くて驚きました。部誌なんて大学生が書いたような内容ですし、生徒自作ゲームも力作ばかりでした。

中学スタートの子も多いでしょうが、小学生の頃からこういう分野が好きだったんだろうなぁと言う印象です。


優秀なエンジニアや起業家の多くは、幼少期か中学くらいから自発的にプログラミングに触れているケースが多いですよね。

コンピューターサイエンスの分野は入試もどんどん難しくなっていますし、AIをはじめとして将来性が青天井なので、今後の動向が非常に気になります。


子供は「楽しい楽しい」と言って、あっという間に習得していますが、私は何をやっているかよくわかっていないので、本を読んで学んでいます(笑)





10年後はコンピューター系の習い事がさらにメジャーになっていくのでしょうね。