以前からお知らせしていた新刊が、とうとう発売になりました![]()
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タイトル:人を動かす照明術
―歴史に学ぶ「ここ一番」での光の使い方―
発売日:11月15日(日)
発売:ソフトバンク新書
価格:760円+税
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日本は今や歴史ブーム。
「篤姫」から始まり、現在の「天地人」も絶好調なNHK大河ドラマに加えて、医者が江戸時代にタイムスリップする
「JIN-仁-」高校生にサムライの魂が乗り移る「サムライ・ハイスクール」など、この秋に歴史ドラマも続々と登場。歴史好きの「歴女」・「歴士」にとどまらず、ゲームも続々と歴史物を発売。
歴史の教科書がベストセラーになるなど、世は空前の歴史ブームになっています![]()
日本には、歴史大好き愛好家が1,500万人もいるといわれています。
先の見えない不況の中で、先人達に学ぼう、昔に夢をたくそうという傾向がこのブームの背景にあるようです。
そこで、先人達の歴史のエピソードを元に、現代で快適に上手に生きるための照明術を
この本の中でお伝えしていきます![]()
歴史好きの人はもちろん、ビジネスマンにとってはビジネスのヒントに。主婦にとっては、
快適生活のヒントがつまった楽しく読める実用本になっていますよー![]()
歴史ブームの追い風にのって、必ずや(すでに歴史口調?)話題になることでしょう。
内容:今、注目の歴史の有名エピソードと灯りをからめたテーマです。
・千利休は、光のお手前にも卓越していたので、茶室は光の器に、足袋は薄暗い照明でもステキに見える色を選んだ
・新撰組の池田屋事件では、近藤勇が照明の位置を確認していたので、成功した
・坂本竜馬は寺田屋事件で、スポットライト効果を使ったので、逃げ切れた
・戦国武将は篝火をバックにしていたので、部下に畏敬の念を抱かせることができた
・日食がなければ、今のヨーロッパはなかったかもしれない
・三国志で諸葛孔明は自然の動きと火の使い方を熟知していたので、勝利を勝ちとれた
・織田信長と豊臣秀吉は、光の使い方に“本質”がにじみでた
・吉原の花魁は、光を上手に使って美人に見せた
・大奥で将軍は、光のせいで子供ができにくかった
・明智光秀は、照明の使い方を間違えたせいで、“うつ”になり、本能寺の変を起こしてしまった
など、歴史の隠れたエピソードを披露しながら、人をどう動かせるか、どうすると説得力が増すか、
ステキに見えるかなど、現代に生きる人がビジネスや生活の場でも活用できる上手な照明術をお届けしますよ。
なかなかない・・・というか、前例がない異色な内容なだけに、かなり苦労しました![]()
500冊以上もの本を読み、現代のノウハウをどうするか、クマのように歩きまわり、ときにはころがり、
あるときにはとびはねながら、かなり苦しんで生み出した自信作です![]()
必ず、歴史のエピソードが会話のネタになり盛り上がったり、ビジネスのノウハウが役にたったり、
照明ノウハウも生活の中で実践すできたりと、さまざまな形でお役にたつはずですよ~![]()
どうぞ、本屋さんで買ってくださいね(^^)
結城未来