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独身一人暮らし読書好きゆきみーです。
きれいな部屋にしようと邁進中
日々の整理整頓生活をシェアしていきます
春は新生活や衣替えのタイミングに合わせて
掃除をする人が増えますが、
実はこの時期にやりがちな「失敗」があります。
せっかく頑張ったのに逆効果になってしまうことも…。
今回は、春掃除で気をつけたい
3つの失敗とその対策法をご紹介します。
① 窓を開けたまま掃除する → 花粉や黄砂が室内に侵入！
春は暖かくなり、
換気をしながら掃除をしたくなりますよね。
しかし、この時期は花粉や黄砂が舞いやすく、
窓を開けっぱなしで掃除をすると、
せっかくキレイにした部屋に
細かな汚れが入り込んでしまいます。
掃除後にクシャミが止まらなくなったり、
家具にうっすら黄砂が積もっていたり…なんてことも。
✅ 対策法
窓を開ける場合は、
掃除が終わったあとに短時間だけにしましょう。
また、空気清浄機やサーキュレーターを
併用して室内の空気を循環させると、
ホコリを効率よく除去できます。
さらに、掃除中はマスクとメガネを着用する
ことで花粉の付着を防げます。
② 洗剤の使いすぎ → 汚れが逆にこびりつく！
「汚れをしっかり落としたい！」
とつい洗剤を多めに使ってしまう人は要注意です。
実は、洗剤の量が多すぎるとすすぎが不十分になり、
汚れが再付着する原因になります。
特にフローリングやキッチンの油汚れは、
洗剤が残るとヌルヌルした膜が
できてホコリを引き寄せてしまいます。
✅ 対策法
洗剤は規定量より多くしないことが基本です。
頑固な汚れは洗剤の量でなく「放置時間」で工夫しましょう。
例えば、レンジフードの油汚れは洗剤を
吹きかけて5分放置してから拭き取ると、
少量でも効果的に落とせます。
床掃除では、洗剤拭きのあとに必ず
水拭きを2回することで、
洗剤残りを防げます。
③ 掃除機をかけすぎ → ホコリを舞い上げる！
「掃除＝掃除機」と思いがちですが、
実は掃除機をかけすぎると
細かいホコリが空気中に舞い上がってしまうことがあります。
特に春は花粉やダニの死骸が混ざった細かなホコリが多く、
これが部屋中に広がると逆効果に。
✅ 対策法
まずは掃除機前にフローリングワイパーや
モップでホコリをキャッチしましょう。
静電気で細かなホコリが取れるため、
掃除機で舞い上がる心配がありません。
さらに、掃除機をかけるときは
ゆっくり動かすのがコツです。
早く動かすと排気でホコリが舞うため、
丁寧にかけましょう。
✅ おわりに
春掃除は気合を入れて頑張る分、
やり方を間違えると逆効果になることがあります。
窓を開けすぎず、洗剤は適量を守り、掃除機は丁寧にかける。
この3つを意識するだけで、
効率的に部屋をキレイに保てます。
春の掃除で失敗せず、
スッキリとした空間で新年度を迎えましょう！