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日々の暮らしの中で
「選ぶ」という行為にどれだけのエネルギーを使っているか、
考えたことはありますか?
朝起きて、今日着る服を選び、
何を食べるかを選び、
買い物に行けば何を買うかを選ぶ──意識していないだけで、
実は1日の大半を「選択」に費やしています。
クローゼットの中は服であふれ、
冷蔵庫の中には期限切れ寸前の調味料がある。
それなのに「着る服がない」
「夕食に何を作るか思いつかない」と悩む日々。
選択肢が多すぎるせいで、
逆に選べなくなってしまう。
これが「決断疲れ」というものだと後で知りました。
そんな時に出会ったのが、
「選ばない」暮らしを意識した考え方でした。
例えば服を減らして、
毎日着る服をほぼ固定化することで、
朝の時間が驚くほどスムーズに。
選択の幅を狭めることで、
服を選ぶストレスが一気に消え、
朝から穏やかな気持ちで過ごせるようになったのです。
食生活も同じです。
調味料の数を最低限に絞り、
週ごとの簡単なメニュー表を作ることで、
「今日は何を食べようか」という
悩みから解放されました。
意外にも、
この単純化した選択肢が
心の余裕を生み出してくれました。
もちろん、最初は不安でした。
「選ばないなんて窮屈ではないか?」
「生活が味気なくなるのでは?」
そんな思いもありましたが、
実際に試してみると、
その逆でした。
選択肢が少ないことで自分に合ったものだけが残り、
結果として「本当に好きなもの」
に囲まれる満たされた生活になったのです。
「選ばない」というと
少し極端に聞こえるかもしれませんが、
本当は「余計な選択を減らす」
と言った方が近いかもしれません。
減らした分のエネルギーを、
本当に大切なこと──例えば
趣味や家族との時間に向けられる。
これが僕にとって、
ミニマリストとして暮らす魅力だと感じています。
もし「毎日忙しくて疲れる」と感じているなら、
一度、選択の数を減らすこと
を考えてみてください。
「選ばない」生活は、
心の余裕という大きなプレゼント
をもたらしてくれるかもしれませんよ。


