子どもが親に

「学校行きたくない」

ってようやく口に出したとき…




すでに持ってるエネルギーはスッカスカに近い




だから

「行きたくないんだね~

そういうときもあるよね。」

って共感がとっても大切




大好きなお母さんが自分の気持ちを分かってくれる安心感は




私たち大人の想像を遥かに上回る




安心できる環境で、胸の内を吐き出せることで

不登校に移行しないお子さんも多いんです。




逆に、エネルギーをさらに枯渇させるのが私の以前の対応





どうしよう、どうしよう…

何が原因?



って、子どもの話を聞くよりも

不登校の原因探しばかりする…例のやつ




息子は

学校に行けない僕でも愛してくれる?

って私の愛を求めてるのに




私の心は全く違う方を向いてたんだよね




今なら間違いなく




どんなあなたでも私の愛する息子に変わりはないよ




大丈夫。

学校に行かなくても

あなたの価値は変わらないよ




愛のメッセージと一緒に

息子を抱きしめることができるんだけどなー





当時の私は

自分の不安でいっぱい、いっぱい



息子を深く傷つけた後悔の念は一生消えないと思う




当時の私に

学校は無理に行かせない方がいい

って言ったところで、行かせないことを選択する勇気もなかったと思う




自分のことも子どものことも

信じる力が育ってなかったから





学校にはスクールカウンセラーもたまに来校して相談できるんだけど、何故か気持ちはそこに向かわなかった…



今、自分の心を読み取ると

外部に頼むのは自分のことをダメな親だと認めるようで怖かったんだと思う




外部に頼んでも全然ダメじゃないのにねー

根底にある自信のなさ

が色々とネガティブな思い込みを作り出していたんだと、心を学んでようやくわかりました





我が家は学校に紹介してもらった教育センターに親子で通ったことで少しづつ好転してきました




家族以外の人に頼るってすごく大事だなって思います




不登校支援を立ち上げたとき

待ってるだけじゃ、苦しみから助けられない

私を選択肢の1つとして利用できるように、目にしてもらえる場所に出ていこう。

そう思いました




そのために私がしたこと




子どもが学校に行けなくても

親は学校に来校する機会がある

その時に不登校支援のチラシを配布してもらおう!

と思い、まずはチラシ作り



こちらがそのチラシ

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友達が作ってくれたの。何度も何度もやり直ししてくれて感謝しかない。



実績なし。信用なし。





どこの馬の骨かわからない私と面談してもらうため




ホームページを伝えて学校側に会うか会わないか判断してもらいました

ホームページは息子が通うフリースクールの先生に一緒に作ってもらいました。周りに助けていただいて、今の私がいます。




ホームページはこちら

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https://www.nightingale-fmp78.com/ 


昨年9月に不登校支援を立ち上げてから7ヶ月。

今、6校の小中学校の校長先生や教頭先生に面談していただいてます。




実績や信用なしでも

行動すれば『今』は着実に変わっていきますね






一番多い相談はお子さんの発達特性

特に支援が受けれないグレーの方の相談が多いです


学校の現状も聞いてきました

許可取らなかったから伝えられないけど…滝汗




学校によって様々な取り組みがされてるのはよくわかりました。

それでも足りない部分はあるって感じましたし

今の現状では仕方ない部分もあって

学校側も歯がゆさを抱えてる状況が伝わってきました




で…発達障害に詳しい人を派遣すればいいじゃん!

って思ったの




心を学んでメンタルを整えたら

やる前に「どうせダメだろう…」って諦めることがなくなった

どうやったらできる?って考える




…ってことで



私を派遣しよう!



と思い立ち発達障害を学び始めました





そんな話をあちこちでしていたら




発達障害を学ぶなら、実際に子どもたちに携わってみたらどう?

って話をいただいて

特別支援学校のバスの添乗員をすることに。




バスの狭い空間の中は

臭いや音、目に入るもの、子どもたちにとって様々な刺激があります。




バスが動いている間座っていてくれる
これって大人から見たらあたりまえのことかもしれません



ですが、発達特性のある子どもたちには
大きなストレスとなり得るものです



アドラー心理学では当たり前にできている所に目を向ける「ヨイだし」という考え方があります。



当たり前に目を向けると
バスが動いてる間、座っていてくれる
子どもたちの頑張りが見えてきます



その姿は、本当に愛おしい。



多分、アドラーの「ヨイだし」を知らなかったら

子どものできてる所に目を向けれず

気になったことを

「どうしたら直せるか」って所に焦点が向かったと思う


愛おしい


より「良かれと思って」ダメ出し多目になってたんじゃないかなー




「子どものために」って気持ちは一緒なんだけど、できてる所を肯定されたら嬉しいよね




発達障害と心理学

くっつけたら楽になる人がたくさんいるなって気づきました




発達障害の子どもたちと向き合うと

今の世の中が

障害のある人と健常者でキッパリ分かれてる世界が出来上がってることが見えてくる



私が子どもの頃は身近だった人たちが

今は住み分けされてる感じ



その世界を知ろうとすることが

理解への第一歩



広い世界を見ていこう
そして伝え続けて行こうと思います


不登校支援

当初は情報を伝えたり、関係機関と繋げる人になろうと思ってて

フリースクールや役所関係と面談しながら

情報集めてたんだけど





相談受けてるうちに

あ…

美容室のキャンセルに申し訳ないって思ってるんだ。

人目が気になって行けないんだ…

じゃあ、キャンセルも人目も気にしなくていい場所作ればいいじゃん



って美容室の開拓してみたり

ご協力いただける所が2件に増えました~




相談のニーズに応えて活動を広げています




お母さんの悩みが1つ減れば
子どもたちに向ける余裕が1つ増えます



お母さんが少しずつ肩の荷を降ろしていけば
子どももグーンって背伸びができる


不登校になったお子さんは




お家の人に心配かけないように

頑張って、頑張って、頑張り続けてきた




誰よりもがんばる力のあるお子さんです




そんな優しくてがんばり屋さんのお子さんを育てたことに胸を張ってくださいね。




私はご飯を作ってる

私は仕事に行っている

私は子どもの相手をしている



当たり前にできている所に目を向けて

自分への「ヨイだし」たっぷりに




お子さんだけでなく

どんな自分にも花丸つけて行きましょー!







子どもが不登校になったとき、とにかく話せる人が欲しかったから30分無料相談をしています。


ご希望の方にはカウンセリングもしていますが、押し売り、勧誘は一切ありませんのでご安心ください


関連機関の情報

学校への依頼の仕方、PTA役員どうしよう

等々…様々な相談を受け付けています

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詳細は公式LINEからお問い合わせください

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最後までお読みいただきありがとうございました😊